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心の底からの「安心感」を得られる

おんぶする二人

二人で子どものように遊べる。そういう関係だとさらに続きやすい

筆者が出会った運命の人は、いわゆる白馬に乗った王子様タイプではありません。とはいえ、苦しい状況でがんばっているときに、日常をカラフルにしてくれた人だとはいえるかもしれません。「運命の人」と出会うためのヒント【続編】にも書きましたが、「運命の人」については、以下のように定義しています。

  • 心も身体もピッタリ! 互いに深く愛し愛される関係
  • 互いに尊敬し影響し合い視野が広がり精神的に大きく成長できる関係
  • 驚くほどの共通点や共通の価値観を持っている
    (それでいて性格は真逆ということも)

筆者は、人生の多くの「トラブル」「悩み」は、その人にとって必要な課題と考えています。そして、人生を豊かにしていくのも、つまらないものにするのも、すべて自分に責任がある……という考えです。

筆者の考える「運命の人」は、自分の人生に新しい風を吹き込んでくれる人です。それでいて、とても魅力的で、何とかこの人と寄り添っていきたいと心から願えるほど好きになれる人でもあります。

大変な状況のなかから「受け身でいても救い出してくれる」わけではないけれども、がんばっていたらそれを支えようとしてくれた人であるとはいえます。

二人が支え合い、ていねいに愛を育んでいくと、数年経つと、かけがえのない存在となります。そして何よりもありがたいのは、心の底からの安心感が生まれることです。


自分が「考えを変えてもいい」と思えるほど理屈抜きに好き

前を向く二人

支え合うのなら、互いを見つめるよりも、二人で同じ方向を見ていきたい

どうにかこうにか「自分」というものを、自分なりに確立してきたオトナにとって、これまで自分が軸としてきた考えを変えるのは、容易なことではありません。

運命の人は、自分とは対照的な一面を持っている相手でもあるので、相容れない部分が出てきます。つまり、運命の人と出会うと「このままでは相手を受け入れることができない」「自分を変えなければいけない」という場面が必ず出てきます。それでも「この人を理解したい」「何とかわかりたい」と思い向き合うことができるのが、運命の相手だとも言えます。

相手を知ろうとすることが、自分にはない「新しい扉」を開くことになるのです。

理解できないところ、相容れないところは、誰にでもあるもの。それを、「正しさ」を競って必死で勝負してしまうのであれば、それは、相手だけではなく、まず、自分自身に問題がある可能性があります。自分のなかにどうしても消化しきれない、なんらかのコンプレックスや、とても悲しい記憶を持ち続けていると、人に対して「勝負」を挑みがちです。

それを乗り越え、相手の価値観の違うところを理解しようと思えるのが運命の人だとも言えます。その相手のためになら、自分のこれまでの主張を変えてもいいと思えるほど、相手を大切に思うことができるのです。もちろん、「大切にできない」まま、相手を運命の人と気づかずに傷つけ合っているカップルもたくさんいるでしょう。

損得勘定抜きに、どこまで相手を大切に思えるか。それは、どんな人間関係でも重要なことではないでしょうか。


相手の手法を取り入れ上書き保存。自分をバージョンアップできる

仲良し夫婦

「関係」は築いていくもの。「育む」もの。手間暇がかかるものなのです。両想いや結婚は、すべてスタートでしかありません

そうして相手を受け入れることができれば、驚くほど、自分の視野が広がります。これまで見ていた景色が、全く違う景色に見えることもあるでしょう。そして、想像以上に、自分の人生がキラキラしてくることもあるはずです。

これまでチャレンジしてこなかったことにチャレンジしたくなったり、目の前の問題を解決しやすくなったり。二人でいることのありがたさを感じられるようになっていくのです。そうして、「バージョンアップした新しい自分」をお互いに手に入れることができる。

運命の人は、そんな「価値観の変容」を伴う間柄ともいえるでしょう。

いつもいつも、スムーズにことが運ぶわけではありません。ときには喧嘩をしたり、「もう嫌だ! 別れよう!」と思うカップルもあるかもしれません。それでも、相手の大切さを知っているので、最終的に「別れ」を選ぶことは避けられるのです。

以前も書きましたが、「運命の人」といっても、今生では、互いに「価値観の変容」を経て、別れるカップルもいます。それはそれで、おそらく、二人の魂がそういうストーリーを決めた可能性があるのではないかと、私は考えていますが、検証しようのない次元の話なので、詳細は述べません。


こうしてみると「新しい自分に生まれ変われる覚悟」ができれば、運命の人と出会えるようになるのかもしれません。とはいえ、最初から「変わる覚悟」なんて持てるものではありませんよね。

ただ、そこまで好きと思えないなら、やっぱり運命の人ではないと思っていいかもしれません。何があっても、理屈抜きに「大切」「大好き」と思えるほどの魅力がなければ、愛を育み続けるモチベーションは続かないのではないでしょうか。


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