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構ってくれないと拗ねる……かまってちゃんの特徴・対処法

「もしかして前より冷めてる?」と彼からの愛に不安を感じてしまったときにやってはいけないNG行動と、その不安の解消法をお伝えします。構ってくれないと拗ねるだけではいけません。原因は「自分」にあるかもしれません。

執筆者:藤嶋 ひじり

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構ってくれないと拗ねるなど、かまってちゃん5つの行動パターン

構ってくれないと拗ねる……かまってちゃんの特徴・対処法

ふてくされた表情ばかり、イライラした声ばかりでは、彼のほうも原因が自分にあったとしても、彼女と仲良くなりたい気持ちが失せてしまいます

彼から愛されていないのかもと感じるとき、不安になるとき、あなたはどうしていますか? 筆者もこの歳でもついやってしまう(汗)、恋愛かまってちゃんにありがちな行動・心理を5つをお伝えします。

次のような行動を彼氏や彼女にしてしまうことはありますか?

1.責める  「どうしてデートしてくれないの?」
2.怒る    「あなたはちっとも私のことを考えてくれない!」
3.すねる   「もう好きじゃないんでしょ」
4.確認する  「私のこと好き?」(彼の気持ちを試す言動も同じ)
5.あきらめる  「もういいや」

なぜそうしてしまうのかという説明は不要ですよね。すべて彼・彼女のことが好きだからこそやってしまいがちな「かまってちゃん」の行動パターンそのものです。

彼に「マイナスのエネルギーをぶつける」というこの行為、たまにはいいけれど、あまりおすすめできません。うざいと思われるからだけではなく、彼・彼女を疲弊させてしまうからです。
 

「彼・彼女の愛情不足が不安だから」ではなく、原因は「自分」

手をつなぐカップル

自然なスキンシップが減ると、女性は少し不安になりやすいもの

あなたがしんどい本当の原因は、あなた自身のなかにあります。

「彼からの愛」に不安を感じ始めたら、「現状の自分に対する不満」のサイン。「あれ? 今、自分に満足していないんだな」と気づくことが大切なのです。

「愛されていないのではないか」とマイナス思考をループしてしまう人は、そもそも、自分で自分を大切にできていない人。いわゆる「自分を愛する」ということができていないのです。親からの愛情を感じられずに育ってきた方が多いのではないでしょうか。

ガイドもそうです。姉びいきの両親で、特に、異性の親である父が露骨に姉が大好きだったので、「どうせ私は男性に愛されない」という不安やあきらめが心身に刻まれてしまっています。そういう女性は男性からの愛に「確証」を求めてしまいますし「自分を愛する」ことが難しくて当然なのです。

そんなあなたが一番求めているのは「承認」です。「彼からの愛」は、あくまでも「承認欲求」を満たす方法のひとつに過ぎません。

特に、仕事や人間関係がうまくいっていないときほど「愛」を欲しくなりませんか? 彼から常にコンスタンスにこの「安心」を与えてもらおうとすることは、彼にとっては重荷です。

そして、この「承認欲求」を満たすエネルギーは、自分で作る(生み出す)ことができます。
 

かまってちゃんを治すには、「自分を満たす方法」を知ること

ボルダリングする女性

自分が打ち込めること、わくわくすること、それが「エネルギーの自給自足」につながり、それを持っていると、カップルとしても長続きします。もしも夢中になりすぎて壊れる場合、そもそもの相性が問題かもしれません

彼から「愛」という形で与えてもらうことよりも、まず「承認欲求」が満たされていない理由や、満たす方法(生み出す方法)について自分で考えてみましょう。

●自分が「どんなときに悲しいのか」を考えてみる

●自分が「どんなときにわくわくするのか」を考えてみる

●自分が「どうなりたいのか」を考えてみる


満たされない「原因」にこだわる必要はありません。「セドナメソッド(手放しの方法)」や「アドラー心理学」では、「悩みの原因を知る必要はない」と伝えているぐらいです。

因果関係がわかったところで、例えば「父親から放置されたからだ」と知っても、過去を取り返すのは困難です。「原因」を解決できなくても大丈夫。筆者も父からなにも取り戻せていないままです。

大切なのは「悲しかったんだな」とわかること。そして、そんな自分に「がんばったね」と、あなた自身が声をかけてあげることが大切なのです(詳しく知りたい方は「インナーチャイルド」について書かれた書籍をご覧ください)。

そのうえで、なにをすれば自分がわくわくして喜ぶのか。それをまず探求します。昨年、日本ホリスティック医学協会のシンポジウムで、医師の帯津良一先生が「誤解を恐れずにいえば、究極、わくわくした『ときめき』がありゃ元気になるんです」という趣旨のことをおっしゃっていました(もちろんそれだけではなく、ほかにも要素はありますが)。

そのぐらい「わくわく」は重要なのです。

「わくわく」の源を探すコツは書ききれませんが、ヒントは子ども時代。子ども時代になにをしてほめられましたか? もしくはやりたかったけど、あきらめたことはありませんか? それをひとつずつやってみれば、心が不思議なぐらいに満たされていきます。

そのうえで「なりたい自分」に向かって第一歩を進み始めると、彼にばかり思いをぶつけなくて済むので、二人の関係が壊れにくくなります。そのうえで、やっぱり最近の彼はそっけないなと思うなら、「最近、ちょっと寂しいな」「忙しいんだと思うけど、もう少し、私との時間を作ってくれないかな?」と、素直な気持ちを伝えましょう。


一方、男性にも伝えておきたいことがあります。それは、彼女(妻)を「女として扱う」という努力をし続けてほしいということ。普段から、頭や肩を撫でる、手をつなぐなどの軽いスキンシップをしたり、「かわいい」と褒めたり……という「肥料」を与えていると、女性はキラキラと花を咲かし続けることができるものです。

そういったプラトニックなスキンシップなく、いきなりエロ系スキンシップだけされると、「こういうときしか触れないくせに!」と、女性は不快に感じるものです。
 

「あきらめるフリ」という、かまってちゃん行動の弊害

最後に、NG行動5に挙げた「あきらめる」ことの弊害を2点お伝えします。

まず、何も求めなくなった彼女のことを、たいていの男は「うまくいってる」と勘違いします。男性は「文句がない」=「OK」と解釈しがちです。そして、ますますお互いに何も言わなくなる。けん怠期の夫婦に多いパターンです。

別の懸念としては「彼を遮断する気持ち」までは伝わってしまった場合。彼がそれなりに繊細なセンサーを持っていれば、距離は離れ、どんどん関係が冷めてしまいます。

つまり、「あきらめる」という行為は、「彼との関係が壊れてもいい」と宣言しているのと同じだと思ったほうがいいでしょう。

「愛の反対は無関心」という言葉があるように、見えない攻撃ともなり得ます。彼との関係を修復したいのなら、あきらめは厳禁。まず、自分を満たすことから始めてみましょう。


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