■その2:モテ女子は「相手を男性扱いしたら、自分も女性扱いしてもらえる」ことを知っている
男性を上手に立てられる女性はモテる!
モテ女子はそれを理解しているから、相手を男性として立ててあげることを忘れません。
逆に、モテない女子は、相手が自分を女性扱いしてくれるまでは、自分が男性扱いをする気にはなれません。
それでも余裕のあるモテ男性であれば、そんな彼女を女性扱いしてくれますが、そうではない男性は、「なんだよ!」と思いながら、対抗意識を燃やしてしまうこともあります。「その1」にもつながることですが、要は「可愛げがない」と思われてしまうのです。
でも、この「男性扱いをする」というのがよく分からない人もいます。どういうことを言うのでしょうか?
男性は、「女性よりも強い存在でありたい」と思っています。またどんなに草食系男子であっても、基本、「大切な人を守れる人でありたい」と願っています。女性はそれをきちんと理解すると、言動が変わってきます。
現実的には、「精神的には、女性の方が男性よりも強い」とは言われています。個人差はありますが、中には肉体的にも女性の方が強いことだってあるでしょう。
ただ、現実的な強さうんぬんではなく、「相手は女性よりも強い人でありたいのだ」というのを理解する、ということです。
人というのは難しいもので、心理とは真逆の行動をすることもあります。例えば、女性に尻に敷かれる男性というのは、実は表向きはそういう力関係でも、「自分は女性に負けていない」という強さと自信があるから、そういった態度をとれたりします。
逆に自分に自信がない人ほど、相手に偉そうな態度をとったり、威張ったりします。例えそういう相手であっても、きちんと男性として立ててあげること、相手の強さを信じてあげることで、相手は自信を持ち、本当に強い人になっていくこともあるのです。
自分がしてほしいことを相手にすることで、自分もしてもらえるようになることが多いもの。女性扱いされたければ、男性をきちんと男性扱いしてあげましょうね。
最後は、モテない女子が一番できていないことです。次のページをご覧下さい。