「ヒモ夫」を持つ妻の不満が奮闘中!

ヒモ夫を生まれ変わらせる5つの方法

結婚するときは「家事は分担しよう」と約束したはず。なのに、いつのまにか妻の負担ばかりが大きくなっていませんか?

「私は仕事も家事も、子育てだって、毎日クタクタになるまで頑張っている。夫は休日も寝ているだけで、いつも自分ことばかり。少しは家のことに協力してほしい」

「正直な話、私のほうが仕事がデキる。でも家事や育児のことを考えて、フルで働くことは控えている現在。仕事のグチばかり言って努力をしようとしない夫にイライラする」

「仕事に対してモチベーションの低い夫を奮起させたくて『私のほうが稼ぎが多いよね』と事実を告げたら、怒るどころか『じゃあ、オレが主夫になろうか』と居直られた」

……といった夫に対する不満や悩みを、女性たちから聞く機会が増えています。じつは、経済的なこと、家事や育児のことなど、妻に甘えてばかりの「ヒモ体質」の夫は少なくありません。ですが、ヒモ体質のダメ夫だからといって、諦めたり離婚を考えたりする必要はありません!

そこで今回は、夫婦の離婚の危機を避けるためにも、そんな「ヒモ体質」のダメ夫を、頼りがいのある夫に生まれ変わらせるための5つのコツをご紹介します!

<目次>

ヒモ夫を生まれ変わらせるコツその1:賢く「お願いする」

「ヒモ体質のダメ夫は生まれつき。死ぬまでなおらないだろう」と思い込んでいる女性は多いのではないでしょうか。たとえば、私のところに相談に訪れる女性たちに、「もっと夫に手伝ってもらったら?」と言うと、ほとんどの場合、「そんなの無理です。変わってくれませんよ」という反応が返ってきます。

ですが、そこで諦めてしまっては、それこそダメ夫は一生、ダメ夫のままで終わってしままいます。とはいえ、「ちょっとは手伝ってよ」「どうして手伝ってくれないの?」などと責めるようなことを言うのも、「うるさいな」「うーん……」と、さらにダメ夫化を進めてしまうことにもなりかねません。

そこでダメ夫を自分から手伝わせるように仕向ける工夫が必要になります。具体的には、夫の判断を仰ぐようなお願いをする、という方法です。たとえば、「風呂掃除をしておいて」では動かない夫も、「カビが生えてきたってことは、風呂掃除が必要だと思う?」というアプローチをすれば、「そうだね」としか言いようがなくなり、「じゃあお願いね」と続けやすい流れができます。夫も自分で「そうだね」と、風呂掃除の必要性があることを判断してしまった手前、動かざるをえなくなる、というわけです。
 

ヒモ夫を生まれ変わらせるコツその2:「ほめて」伸ばす

ヒモ体質のダメ夫は、「自分から率先して行動するよりも、相手に行動してもらうほうがラクだから好き」という場合が多いもの。そんなダメ夫を動かす定番の手段のひとつとして「ほめる」という方法があります。ポイントは、「結果」ではなく「プロセス」や「努力」をほめること。

たとえば、休日の昼食に「チャーハン、食べたくない?」→「そうだね」→「夫がキッチンに立つ」といういい流れで、夫にチャーハンをつくってもらったにもかかわらず、味がイマイチだったとします。その場合、本当はおいしくないのに「おいしいね」とほめても、相手もお世辞であることに気がついてしまう可能性もあります。そうなると、次からはつくってくれなくなるでしょう。

そんなときは「お昼をつくってもらえて本当に助かっちゃったな。ありがとう!」「ダンナさんに料理をつくってもらえるって、うれしいな」というように、味ではなくつくってくれたこと自体をほめるようにします。適格なポイントをほめられるのは誰でもうれしいもの。次回からの行動につながりやすくなります。
 

ヒモ夫を生まれ変わらせるコツその3:「NGワード」は控える

ヒモ夫を生まれ変わらせる5つの方法

妻に甘えがちな「ヒモ体質」のダメ夫でも、妻のちょっとした知恵と工夫で改善できます!

ダメ夫にイライラするあまり、つい口論をしてしまうこともあるでしょう。そんなとき、ダメ夫のダメ化を加速させない方法として「NGワード」に気をつける、という方法があります。

口論の際に言ってはいけない「NGワード」とは、「いつも」「絶対」「必ず」です。「あなたっていつもそうだよね」「絶対、やってくれないじゃん」「毎回必ずうまくいかないよね」というように、必ずしも100パーセントとは言い切れないことでも断定した言い方をすることで、相手は「『いつも』じゃないのに」「『絶対』って、どういうことだよ」「『必ず』って思われているのか……」と、さらにモチベーションを下げることにつながります。

口論をするときは、論点をしぼり、相手に伝わる言い方を心がけましょう。
 

ヒモ夫を生まれ変わらせるコツその4:自分の行動を「アピール」する

「ダメな夫にまかせるよりも、自分でやったほうが早い」「どうせやってもらっても、やり方が甘く、私がやり直すことになるので二度手間だ」と思い込んでいる妻たちも少なくありません。ですが、結婚は一生、続くもの。「相手を信頼して任せる」ことがパートナーシップの基本ですし、それができるようになれば自分自身の負担も軽減されてラクになることでもあるのです。

面倒くさいと思うかもしれませんが、まずは自分自身が行動している姿をよく見せて、相手にアピールをすること。家事や育児のポイントを根気よく、相手に伝えること。相手から「いつもそんなことをしていたのか。すごいな」と一目置かれる存在になることです。
 

ヒモ夫を生まれ変わらせるコツその5:釣った魚にも「エサを与える」

「もっと、夫から大切にされたい」と思うなら、まずは自分自身が夫を大事にすることです。結婚して恋愛のドキドキはなくなっていたとしても、“釣った魚”にエサを与えることで、ダメ夫が機嫌よくなることは多いのです。その結果、機嫌よくなった夫がみずから動いて手伝ってくれたり、優しくしてくれたりすればラッキーでしょう。

たまには、夫の好みの料理をつくる、ファッションやメイクに気をつかう、人前で夫を立てる、といった「エサ」を与えてみることも効果的と言えます。


……いかがでしたでしょうか。ヒモ体質で甘えがちなダメ夫を、いかに「頼りがいのある大人の男」に育てるか、という問題は、今どきの結婚生活において妻が身につけておきたいスキルのひとつでもあるでしょう。大切なパートナーだからこそ、どちらかが負担を感じるのではなく、お互いに支え合う存在として一緒にいられるような知恵と工夫が必要になるのです。

【関連記事】

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。