布団を干さないとどうなる? どこまで「ズボラ」で大丈夫!?
布団を干さない限界と、放置し続けると起こること
という、素朴なご質問に、ズボラ家事提唱ガイド目線での目安をご提示します。ただし、あくまで目安かつ、ゆるめ。それでも、ご自分のデッドライン設定が曖昧或いはやや不安な方はぜひ、参考にしてみて下さい。
今回は「布団干し」をテーマに、ズボラ家事のデッドラインを解説しましょう。
しばらく干してない布団→畳むときに“ずっしり重い”と危険信号!
「うちは布団じゃないから」と侮るなかれ。ベッドのカビの始末の面倒臭さは布団の比ではありません。ホンモノのズボラ人はベッドは避けましょう
それ以外のケースで、布団の“限界”を察知するときには重さに注目です。畳もうとしたときにずっしりと重く、さらに表面にもじっとり湿り気があったらアウトな状態です。カビ、ダニや細菌に布団内外が侵食されかねないため、快晴とみたらすぐ干す、もしくは布団乾燥機にかけ、早急に乾燥させるようにしましょう。
布団を干さない・干したことがない、デッドラインを超えると……?
放置し続けるといろいろ困ったことに……。
ちょっと干したり消臭スプレーをかけたりしただけでは根本的な解決にはならないかもしれません。おすすめは、家の最寄の布団丸洗いサービスを検索し、その費用と布団の購入金額を勘案して速やかに布団洗浄+高温乾燥すること。クリーニング代金が高過ぎると感じる場合には、諦めて新しい布団に買い換えましょう。
布団を干さないデッドラインを超えないために注意すべきこと
布団洗浄するほど酷くはなさそうな場合にも、とりあえずシーツを外して洗濯乾燥し、布団は天日に干し、あるいは布団乾燥機をかけ、ふとんクリーナーか布団用アタッチメントをつけた掃除機でホコリを吸うことを直近1ヶ月ほどまめに繰り返します。だいぶんスッキリし、睡眠の質が上がること請け合いです。掛け布団も掛け布団カバーが汚れていると雑菌が繁殖しダニも出ます。カバーの洗濯、本体の乾燥を心がけましょう。
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