「自分の心を知る」には?
自分の心を知る!
自分の心には鈍感な人は意外といます。だからこそ、知らない間にストレスとためてしまい、精神的な病気になったり、じんましんなど体に症状が出てしまったりする人もいます。
それは「もっと私の声を聞いて!」という、自分の内側からのメッセージなのです。
自分の心の声は「自分の人生の道標」になります。
自分の心は嫌がっているのに、世間一般の価値観を基準に行動をしてしまうと、どんどん幸せではなくなってきます。
その結果、いい会社に就職していても幸せではない人、他の人から見たら素敵な人と結婚しても、幸福感がない人もいるのです。
では、自分の声を聞くためにはどうしたらいいのでしょうか?方法は色々あります。
人によっては、自分の思いをノートに書き出す方法が合う人もいれば、眠る前に瞑想をして自分の内側と向き合う人もいます。そう言えば、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏やアップルのスティーブ・ジョブズ氏も瞑想をしていたと言われています。
1日15分でもいいので、心を静かにして、自分に戻る時間を持ってみましょう。
結局、人は、自分のことを分からず、自分がどうしたら幸せを感じるのかも分かっていないからこそ、世間一般の幸せばかりを追い求めがちです。
だから、まずは「自分の心を知る」ことが大事ですし、その後、世間一般の価値観に流されないためにも、「自分で考える」習慣を持つことも大切です。
「自分で考える」ことを習慣づける
世の中には、色々な常識や一般的な価値観だと思われているものがありますが、それらは巷に流れている情報によって、そう思い込まされていることも少なくありません。結局、「こうでなくてはならない」「こういうものなんだ」と凝り固まった価値観を抱いている人ほど、自分らしく自由に幸せになることはできません。
例えば、結婚適齢期に関しても、一般的には25~35歳だという認識がありますが、実際は人それぞれです。
若い頃に結婚するのが合っている人もいれば、歳を重ね、色々なことを経験した後に結婚した方が幸せになれる人もいます。
また、婚活市場では、「女性は若ければ若いほど条件が良い」「男性は経済力があればあるほど良い」という見られ方をしますが、それと「幸せな結婚ができるか?」は、別物です。
人によっては、若い女性よりも、同世代や年上で話が合う相手の方が合うこともあるし、経済力がある仕事人間よりも、仕事はほどほどで家族との時間を大切にする男性の方がいい場合もあります。
自分で考える力がないと、世間一般の価値観に振り回され、自分に合わない相手を掴んで、幸せとは程遠い人生になってしまいます。
もっと常識や世間一般の価値観を疑いましょう!
では、最初にお伝えした「独身でも幸せな人、結婚しても不幸な人の違い」とは何でしょうか?それを最後に紹介します。