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公務員のボーナスどう決まる?

公務員のボーナスはどのように決まる? 2016年の夏も公務員のボーナス状況はいかに?

公務員のボーナスはどのように決まる? 2016年の夏も公務員のボーナス状況はいかに?

給料をもらっている人にとって、ボーナスは特別なもの。どれくらい支給されるかが気になるところです。民間企業は会社の収益や業績などで支給額が決められますが、公務員はどのようになっているのでしょうか? 2016年夏のボーナス事情とあわせてご紹介します。

国家公務員の給与はボーナスも含めて、民間企業の水準にあわせて決められています。民間企業のように業績などで決めることができないからです。なので、人事院が毎年、民間企業の給与やボーナスを調査し、年齢や学歴、役職などが同じような人の給与と比較します。その結果、国家公務員の給与を改定する必要がある場合は、国会と内閣に勧告をすることになっています。

2015年人事院勧告 ボーナス0.1か月アップ

この人事院勧告をもとに、内閣は給与改定の法律案を国会に提出し、審議されて法律が改正され、国家公務員の給与が改定されるということになります。

2015年8月、人事院は月給平均0.36%、ボーナスを0.10カ月分それぞれ引き上げるよう勧告し、2016年1月に給与法が改正されました。この法律によって、2015年4月までさかのぼって給与引きあげが実施されています。

2016年夏ボーナス 国家公務員 平均63万4800円

2016年夏の国家公務員(管理職、非常勤を除く一般行政職)のボーナスは、4年連続増加で平均支給額は63万4800円(前年比2.4%増)と予想されています(※1)。

増加の理由は、平均年齢の上昇、人事院勧告による月給の引き上げ(平均0.36%)、ボーナス支給月数の引き上げ(平均 0.1か月分)。ボーナス支給額の計算のもととなる、月給と支給月数の両方が上昇しているので、支給額がアップするのは当然といったところです。

(※1)三菱UFJリサーチ&コンサルティング「2016年夏のボーナス見通し」(2016年4月6日発表)より

国+地方公務員、前年比2.8%増 3年連続アップ

地方公務員のボーナスも国家公務員に連動するという自治体が多くあります。地方公務員のボーナス事情も国家公務員のものと同じだと考えらえます。

国家公務員と地方公務員あわせた公務員の2016年夏ボーナスの支給額は、3年連続アップの前年比2.8%増と予想されています(※2)。地方公務員も含めた公務員、今年の夏も引き続き良いボーナス事情ですね。

(※2)みずほ総合研究所「2016年夏季ボーナスの見通し」(2016年4月5日発表)より

支給は6月30日

公務員のボーナス支給日も法律で決められています。夏のボーナス支給は6月30日。6月1日(基準日)に在職する職員に対して支払われます。また、基準日前1か月以内に退職や死亡した場合にもボーナスが支給されることになっています(勤務期間に応じて支給額が減額されます)。

公務員のボーナスは民間企業のボーナスもとに決められ、優遇されているともいえます。しかし、公務員にはストライキ権などがなく給与などを交渉することができません。とはいっても、6月30日になったら必ずボーナスが支給されるわけですから、民間企業の会社員には羨ましい境遇といえます。公務員のボーナス事情、2016年夏も好調のようです。

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