スタイリスト亀 恭子が提案する、クロックスの夏コーデ
日本に上陸してから今年で11周年を迎える「crocs（クロックス）」。
“Find Your Fun” をブランドテーマに、あらゆるライフスタイルに合った豊富なラインナップを展開するカジュアルフットウェアブランド「クロックス・ジャパン」は今年で11周年を迎えます。
そこで今回、人気スタイリストの亀恭子さんを招き、「ONもOFFもストレスフリーに！」をテーマにしたコーディネートレッスンが開催され、6つのエフォートレス・シックスタイリングを発表しました。
クロックスというと「穴のあいた夏用のサンダル」のイメージが強いかもしれませんが、現在はフラットシューズやウェッジサンダル、スリッポンなど約250モデルほど展開しており、オールシーズン楽しめるシューズが豊富に揃っているんです。
【CONTENTS】
・ネオ・エスニックコーデに、マルチカラーのサンダルでさし色を
・フレンチシックなボーダーに、スポーティーなスリッポンをMIX
・カーキ×ホワイトで、クリーンなサファリスタイル
・フィットトップスとヌーディなフラットシューズで女性らしく
・ピンク×グリーンで、トレンドのカラーミックスコーデ
・バケーションにぴったりなエスニックなリゾートスタイル
ネオ・エスニックコーデに、マルチカラーでさし色を
クロックス イザベラ サンダル 4,980円（税抜）／crocs（クロックス）
使用したクロックスのアイテムは、艶感のある、スタイリッシュでフェミニンなデザインのサンダル「イザベラ」。柔らかいTPU素材で、フィット感があるのに足に優しいのも特徴。半透明で細いストラップが女性らしい印象です。軽くて着脱も簡単です。
ボヘミアンコーデにマルチカラーサンダルを投入して、夏っぽく。
そんなフェミニンな「イザベラ」を、クロシェ編みのニットトップス×きれいめジーンズを合わせるのが亀さん流。アウトドアやフェスなどのカジュアルシーンにもマッチしそうな、今季トレンドの「ネオ・エスニック」なスタイルです。
夏に向けて、ボヘミアンやネオ・エスニックが流行っていますが、去年はブラウンやゴールドなど無彩色を合わせるのが主流でした。今年はよりフェミニンな印象になるよう、足元に色を差すのがおすすめです。足元に華やかなマルチカラーサンダルを投入するだけで、夏っぽく仕上がります。
フレンチシックなボーダーに、スポーティーなスリッポンをMIX
シティレーン ロカ スリップオン 5,680円（税抜）／crocs（クロックス）
使用したクロックスのアイテムは、ビンテージスニーカーをモチーフにデザインされた、夏に嬉しい通気性抜群のスリッポン「シティレーン ロカ」。軽量性、クッション性、防臭性に優れたクロックスの独自素材「クロスライト」を使用し、超軽量と快適な履き心地を実現しました。パンチングを施したTPU素材のアッパーが斬新で、スタイリッシュなモデルです。
デイリーコーデでもマネできそうな、ボーダー×スリッポンコーデ。
今季はジェーン・バーキンに代表されるような昔の女優スタイルが再熱していて、こういったフレンチ風のコーディネートにはバレエシューズやウェッジソールを合わせることが多かったのですが、あえて色鮮やかなスポーティなスリッポンでハズす「テイストミックス」はスタイリストならではのアイディア。カラーパンプスを合わせる感覚で、ポイントで持ってきたいものです。
カーキ×ホワイトで、クリーンなサファリスタイル
シティレーン クロッグ 4,480円（税抜）／crocs（クロックス）
クロックスの代表的モデルである、穴のあいたサンダル「シティレーン クロッグ」は、スニーカーのようなスタイリッシュな細身のシルエットと両サイドのゴア、サンダルのような軽快な着脱を両立させたモデル。独自素材の「クロスライト」を使用し、超軽量と快適な履き心地を実現。撥水性が高いので、水の中にも入れて、汚れても水洗いOK。素足はもちろん、ソックスとのコーデも楽しめます。
ざっくりとしたミリタリーシャツに、ホワイトのデニムスカートを合わせた、きれいめカジュアル。
元々スニーカー愛用者のために開発されたという、「シティレーン クロッグ」は、白いスニーカーの替わりに履くとコーディネートの幅が広がりそうです。
体が泳ぐゆったりサイズ感のカーキシャツ×白デニムスカートに合わせれば、トレンドのクリーンなサファリスタイルが完成。ミリタリーシャツのボタンを第3まで開けて、少し「抜き襟風」に着こなしています。
フィットトップスとヌーディなフラットシューズで女性らしく
クロックス イザベラ ジェリーフラット 4,480円（税抜）／crocs（クロックス）
花柄のデザインが施されたフェミニンなフラットシューズ。柔らかいTPU素材が、ストレスフリーの快適な履き心地を実現。驚きの軽さで、着脱も簡単です。足の付け根が見える、甲が浅いデザインなので、艶っぽく、女度を上げてくれる1足。
フィットしたボディラインとヌーディなシューズが女性らしいスタイリング。
ゆるっとした洋服が流行りですが、逆に、リブ系の素材で、体に沿うソフトコンシャスな服が新鮮な印象。そこで足元は、きちんと感がありつつ、ヌーディなデザインのフラットシューズをコーディネート。日本人の黄色味を帯びた肌にも、色っぽく馴染んでくれそう。もちろん、日焼けした肌にもおすすめです。
ピンク×グリーンで、トレンドのカラーミックスコーデ
レイ 2.0 アンクル ストラップ グラフィック ウェッジ 6,780円（税抜）／crocs（クロックス）
可愛らしい花柄が施された、細めでエレガントなアッパーストラップがフェミニンなウェッジサンダルです。フェイクレザーのアンクルストラップには、調節可能なスマートバックルが付いています。8cmあるウェッジヒールですが、高さを感じさせない、長時間履けるストレスフリーな1足で、我慢しなくてもおしゃれはできることを教えてくれるよう。
夏らしいフェミニンスタイルと小花柄がキュート。あえてグリーンのウェッジを持ってきたカラーミックスのスタイル。
カラーミックスや柄on柄といった、遊び心のある掛け合わせは今季のトレンド。水色のダンガリーシャツ×ピンクのワンピに、まったく違うカラーのシューズを合わせて、さりげないカラーミックスを楽しんでいます。ピンクのワンピはサマースエードで、優しい褪せた感じのカラーをセレクトしています。サンダルの優しい色合いやトーンで統一感を出すのが、カラーミックスコーデの成功の秘訣です。
バケーションにぴったりなエスニックなリゾートスタイル
クロックス イザベラ サンダル 4,980円（税抜）／crocs（クロックス）
こちらは、一番最初にご紹介した、イザベラサンダルの色違い。さきほどのマルチカラーと打って変わって、ストラップは、ネイビーブルーとホワイトといったベーシックなカラーでかなり印象が違います。軽くて着脱も簡単なので、1足持っていると重宝すること請け合い。
サンダルに入っているブルーとホワイトといったカラーを合わせて、コーデに統一感を。
シックなカラーリングの「イザベラ」は、1枚でもサマになるカラフルなエスニックワンピースに合わせたリゾート風スタイルに。ビーチやプールサイドなど、夏のバケーションにぴったり。ワンピの中入っているブルーとホワイトと、サンダルに入っているブルーとホワイトといったカラーを合わせて、コーデに統一感を出すのが、スタイリングのポイント。ホワイトのカーデを肩掛けして、都会的な雰囲気を出した、ネオ・ボヘミアンコーデが完成しています。
以上の6足×6スタイリングはいかがでしたか？
スタイリングを担当した亀さんは、
「ここ2～3年、（肩肘張らない）エフォートレスというキーワードがトレンドに挙がっていますが、今の時代にマッチしたワードだと思います。エフォートレスは決して一過性ではなく、これからの時代のライフスタイルの中心になるでしょう。日々の生活を無理をせず、心地よい空間、ファッションで過ごすことが大事だと思います」と語っています。
どんなに歩いても疲れにくい快適な履き心地にこだわるクロックスのこの夏おすすめシューズと、それらを活用したストレスフリーな大人のカジュアルスタイルはこの夏のデイリーファッションにピッタリです。
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【取材協力】
crocs（クロックス）
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