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連れ子は居場所を探している

再婚同士の赤ちゃんが生まれると、連れ子の心は不安定になる

再婚同士の赤ちゃんが生まれると、連れ子の心は不安定になる

子連れ再婚をして落ち着いたころに第2子誕生。これはよくあるパターンです。夫婦にとっては2人の子どもになるので、まさに待ち望んでいたことには違いありません。一方で心配になるのがそれぞれの子どもです。妻が妊娠をしているときには、「弟と妹どっちだろう」とか「お兄ちゃんになるの楽しみだな」「お姉ちゃんになるのワクワクするよ」なんて言っていますが、いざ赤ちゃんが生まれてくると、とたんに心が不安定になってきます。その理由は、自分の居場所がなくなるのではないかという心配があるからです。

誰にでもある赤ちゃん返り

小学校の子どもが赤ちゃんが生まれたとたんにおねしょをするようになったとか、急に甘えるようになったという話をよく聞きます。一般的に言われる赤ちゃん返りですが、これは「僕もかまってほしい!」「私は寂しい!みんなの関心が赤ちゃんに行っちゃって悲しいよ!」という具合に焼きもちを焼いているのです。

特に本当の兄弟ではない弟、あるいは妹が生まれると、それまで自分に向けられていた愛情がすべて取られてしまうという気持ちは強くなります。もともと片方の親とは血がつながっていないわけなので、それを意識してしまうのは当然でしょう。小学生などまだまだ甘えていたい時期にそういったことが起きると、自分が否定されているように勘違いしてしまうこともあるほどです。そのため再婚同士の子どもが生まれたときほど、連れ子のことはしっかり見ておかなければなりません。

通常、弟や妹が生まれると「赤ちゃんと僕どっがかわいいの?」と何度も聞くようになります。それが正常といってもいいほどです。そんなときには「あなたに決まっているじゃない!あなたが一番大切なのよ」と伝えましょう。これで子どもの気持ちはだいぶ落ち着きます。

赤ちゃん返りをしないと逆に心配

問題は自分の気持ちを表に出さないときです。小学校低学年で親に甘えたい時期にもかかわらず、親に甘えることを我慢してしまうのはよくありません。なので、そういうときには親の方から「大好きよ」とか「大切なのよ」という言葉をかけてあげるといいと思います。いくら相手の連れ子といっても再婚した以上自分の子どもです。本当の自分の子どもと同じように愛情を注ぐ大切なタイミングが、赤ちゃんが生まれたときなのです。

無意識の差別に要注意

自分と夫の赤ちゃんと連れ子への接し方は、無意識のうちに違ってしまうこともあります。心のどこかで「自分の子じゃないし」という気持ちがあって、それが差別を引き起こすのです。もちろん、意識して差別はしていないのでしょうけれど、ここは意識的に差別しないようにする必要があります。かける言葉もそうですし、視線ひとつとってもそうです。多感な時期を迎える子どもは親のちょっとした態度も敏感に察知します。本当の親ではないからこそ、注意しなければなりません。

一方で、あまり注意しすぎると自分が疲れてしまうと感じるかもしれません。でも、子どもがいる人と再婚をした以上、それは覚悟の上でしょう。親としての役割を果たしてこそ、子連れ再婚がうまくいくのです。








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