高金利を提供する銀行は減少、1年もの0.3%が高金利?

高金利定期預金をチェック

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マイナス金利が導入されて1ヵ月半が経過。その間長期金利は大幅に低下し、3月18日には瞬間マイナス0.135%まで低下しました。

マイナス幅は縮小したものの、長期金利はマイナス状態が恒常化しつつあるようです。一方、預貯金金利は2月の終わりから3月にかけて大幅に低下したことから、市場金利は低下したものの預金金利はほとんど動いていない状況です。

動いているのは、2月から3月にかけて金利を引き下げずに頑張っていた銀行、高金利を提供している地方銀行のインターネット支店が中心でした。地方銀行のインターネット支店の中にはマイナス金利導入後、2度も金利を引き下げた銀行もあります。

金利が下がったとはいえ、メガバンクを中心とする金融機関の定期預金金利は、1ヵ月物から10年物まで全期間が0.01%です。100万円預け入れても1年間の利息はわずか100円(税引前)ですから、同金額を預入1000円以上の金利を受け取ることができる金融機関は私たち預金者にとっては心強い味方に変わりはありません。

最新の金利情報をお届けしますが、一時期と比較すると高金利を提供する銀行は減少した気がしてなりません。かつては、1年物で0.4%の金利を提供する銀行が最盛期には5行ありましたが、最新では1年物で0.3%の金利を提供する銀行は2行となっているからです。

高知銀行、愛媛銀行の四国勢が頑張る

早速、かつて高金利を提供していた銀行を見て行くことにしますが、1年物定期預金金利で最も高いのは0.30%です。高知銀行よさこいおきゃく支店の「よさこいおきゃく定期」、愛媛銀行四国八十八カ所支店の「だんだん定期」になります。ともに、預入機額は100万円まで(1口=100万円)となっています。

ただ、高知銀行よさこいおきゃく定期には「よさこい定期預金」、愛媛銀行四国八十八カ所支店には「四国八十八カ所支店専用定期」があります。共に1年物、3年物の金利は0.25%となっていることから、この2行がトップクラスの金利を提供している銀行になります。

その他、主だった地方銀行インターネット支店の金利を北からご紹介します。
秋田銀行あきぎんこまち支店は、専用定期の1年、3年、5年物が全て0.10%。
北都銀行あきたびじん支店も専用定期の1年、3年、5年物が全て0.10%です。

荘内銀行わたしの支店の専用定期は、1年、3年、5年物全てが0.125%。
きらやか銀行ネットきらやかさくらんぼ支店の「ネットきらきら定期預金」は、1年、3年が0.185%です。

東日本銀行お江戸日本橋支店の専用定期は1年物が0.11%。中京銀行なごやめし支店の「大盛りなごやめし定期」は1年物が0.135%です。

トマト銀行もも太郎支店「スペシャルきびだんご定期」は、1年物が0.25%、きびだんご定期が1年、2年物が0.20%です。香川銀行セルフうどん支店「超金利トッピング定期」は、1年物が0.25%、金利トッピング定期が1年、2年物が0.20%です。

伊予銀行インターネット支店の専用定期預金は、1年が0.12%、2年、3年、5年、10年物が0.125%になっています。鳥取銀行とっとり砂丘大山支店の「大山定期(預入金額500万円以上)」、「砂丘定期(同300万円以上)」、「らくだ定期(同100万円以上)」の1年物は、いずれも0.28%になっています。

インターネット専業銀行では、オリックス銀行のeダイレクト預金が1年、3年、5年物が0.20%と高めの金利を提供しています。同銀行の金銭信託1年物は不定期の募集ですが、1年物0.50%です。マイナス金利が導入された後に募集されたものの予定利率でしたから、今後も期待できるのではないでしょうか。

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