直射日光を防ぐことも大切
直射日光の入り込みを防ぐ、よしずとグリーンカーテン
グリーンカーテンに関しては【簡単!緑のカーテンで省エネ対策】をご覧ください。
打ち水をする
次に打ち水。夕方日差しが落ち着いてきたくらいの時間帯から、お風呂の残り水や雨水を貯めたものなどの二次利用水を庭にまくと、気化熱で涼しい空気が部屋に入りこんできます。 「マンションで庭がない」という方でも打ち水は可能です。実際にガイドが行なっている方法ですが、コンクリートのベランダにすのこや保水性が高いベランダ用マットを敷き、そこに打ち水をする。また立てかけているよしずに水をまき、水を含ませるという方法で打ち水をすることでも、部屋の中には涼しい空気が入ってきます。服装も忘れずに
そして実に当たり前のことですが、あまり実践されていないこととして、暑い時間帯の服装に気を配ることも大切です。会社勤めで制限がある以外では、締め付けの少ない風通しのよい服装。例えば女性であればTシャスにジーンズよりも、ふわっとしたワンピースを身に着けることで体の放熱能力も変わってきます。暖房時期でも同じで、靴下を履く、遠赤外線仕様などの保温効果のある下着を身に着けるなど自身の服装から気をつけることで、エアコンの電気代を節約することが可能になります。
>>続いては正しいエアコンの掃除方法と扇風機との併用で節電する方法をご紹介します