消費電力の第4位の「エアコン」

近年エアコンの省エネ化が進んできましたが、それでも家庭での消費電力量の中で7.4%を占めるのがエアコンになります(「電気代の節約術」参照)。そのため、どのようにエアコンを利用して暮らすかによって、大きくエアコンの電気代も節約できますし、省エネにもつながるわけです。
エアコンの電気代節約・エアコン節電

消費電力が大きいエアコンはその分節約できることもある


エアコン代を節約するためのテクニックと言うと、「設定温度を……」等、実際のエアコンの使い方に目が行きがちですが、まずはエアコンの使用頻度を減らすことが出来る環境づくりから始めることが肝心です。


エアコンの使用日数が年数日!? その裏技とは?

当たり前のことで実に見落とされがちなのが、日当たりと風通し。日当たりのいい部屋を一つでも持つことで、冬の暖房にかけるエアコン代を節約できます。また日本は南北に風が吹くところが多いため、南北に窓があり風が抜けるような作りになっている家が理想的。

実際にガイドは、過去に数回引越しをした中でいつも家探しの条件として一番にあげていたのが、日当たりと風通しで、その結果、エアコンの使用日数は年間に数日もありません。

家を替えるということは簡単には出来ませんが、南北の風をさえぎるように家具を置いたりしないことでエアコンの使用回数を減らすことは可能です。また日本は南側にリビング、北側に玄関という作りの家が多くあるので、玄関を開けて風の道を作ってあげるだけでも、風が通る量がかなり変わってきます。

風通しをよくすることでエアコンいらずの暮らしにも!

玄関用網戸カーテンの例。1000円位で手に入る。

玄関用網戸カーテンの例。1000円位で手に入る

冷房時のエアコン代を節約するために前述の通り、風通しが良くなるように玄関を含め窓を開け放つ。玄関に関しては賃貸であっても、マジックテープで付けられる玄関用の網戸カーテンというものも市販されていますので、これをつけることによって虫の入りを防ぎ風通しをよくすることができます。



>>続いてはグリーンカーテンや打ち水などの節電効果を考えてみます