画像提供:オオツカ熱帯魚 |
ファイヤー・スパイニーイール学 名:Mastacembelus erythrotaenia(Bleeker, 1850) |
入荷当時は、白点病や細菌性の疾病に罹りやすい面もあるが、総じて丈夫な部類の魚になる。本種の死亡原因として最も多いのが、飛び出しによる事故だ。ガラス蓋は必ず使用し、意外な隙間からも飛び出すことが多々あるので、全く隙間の無いように管理することが重要。また、上部フィルターの排水口などにも潜りこんでしまうことが往々にしてあるので、本種が潜りこみそうな箇所には全て何らかの対策を施す必要がある。 底付近に生息し、砂に潜ったりもするので、底床は目の細かい砂などを使用。日常の管理として、底床クリーナーを利用して、底砂を清潔に保つことが病気の予防にもつながる為大切。 |
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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。