マイナス金利時代、資産運用をどうする?

超低金利。100万円を普通預金に預けても、利息は10円。

超低金利。100万円を普通預金に預けても、利息は10円。

2月16日から、いよいよ日銀の追加金融政策として「マイナス金利」が導入されました。主要銀行の普通預金の金利は、軒並み0.02%から0.001%に、20分の1も引き下げられてしまいました。一方、株式市場に目を向けると、日銀のマイナス金利導入の発表以降も、中国経済、原油価格の下落など、世界経済の不透明感が増し、株価は乱高下をしていて、とても投資にお金を回す気持ちになれない、という人も多いのではないでしょうか? マイナス金利時代に、わたしたちは、お金をどこに回したら良いのでしょうか?

金利の高い定期預金は?

マイナス金利導入によって、銀行も普通預金、定期預金金利の引き下げの動きが出ています。少しでも有利な定期預金を探したいという人には、銀行商品比較サイト「銀行商品コム」がお勧めです。預入期間ごとに金利の高い順にソートをかけられるので、目的に合った預金商品を見つけることができます。

実際に1年定期で調べてみると(平成28年2月24日時点)、JAバンク和歌山の2.0%が最高値になっています。ただし、「定期貯金+個人向け国債+投資信託(ハーモニープラン)」とあるように、個人向け国債と投資信託購入が条件になっていて、金利も初年度の1年限定になっています。

セット商品以外では、年金受取口座に指定したり、年齢によって金利が上がったり、子どもが3人以上の人向けの子育て応援定期など、一定の条件に当てはまる場合に、金利が上乗せされる定期があります。特徴のある定期預金を扱っているのは、大きな銀行ではなく、地域に根ざした金融を行っている信用金庫や信用金庫が多いので、近くにある信用金庫のホームページを確認してみるのも良いでしょう。

>>預金以外の金融商品で運用するなら?