大学をバーチャルに体験できる動画コンテンツも充実

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各大学のホームページに加え、多くの大学の情報や大学進学関連の記事が掲載された進学情報サイトも役立つ。親子で活用したい。

いつでもどこでも手軽に情報にアクセスできるのがインターネットのメリット。そこで各大学では、Webサイト(ホームページ)を活用した積極的な情報発信を行っています。近年は「最新情報はWebサイトで確認してください」とアナウンスされるケースも多く、ネットやスマートフォンを使いこなすことは受験生にとって必須のスキルといえます。

多くの大学では、大学案内や入学試験要項をWeb上に公開しています。見やすさの点で冊子にはおよびませんが、何より手軽なのがメリット。本格的に大学選びを始める前の段階で、興味をもった大学の情報を見たいときなどには重宝しそうです。受験生・高校生向けと保護者向けとでコンテンツをわけている場合もありますが、気になる場合は両方に目を通しておくといいでしょう。

大学によっては、動画を使ったコンテンツも制作しています。たとえばバーチャルキャンパス案内、ビデオによる体験授業などがあり、大学の雰囲気や授業の様子を気軽に見ることができます。

ここ数年でAO入試へのエントリーやインターネット出願など、Webを活用した入試手続きも本格化しています。保護者の方もパソコンを完璧に使いこなす必要はありませんが、Webによる情報入手の方法には今から慣れておいたほうがいいでしょう。

大学サイトのほか多彩な情報源により大学を多角的に把握

興味のある大学のホームページをチェックするだけでなく、同じ名前の学部・学科がある大学を検索して内容を比較することをおすすめします。学部(学科)ごとの教育目標や、学べる科目の内容、1年から4年までの学びのステップなどをよく調べることで、それぞれの大学の特徴が見えてくるようになります。

大学の校風を知るには、学長あいさつ、現役学生のインタビューなど、人の「顔」が見える情報が役立ちます。文章の中から受験生に訴えたいポイントやメッセージを読み取り、お子さんに合う大学かどうかを検討しましょう。

教員の「研究内容」を解説した記事を読むと、高度な学問の世界を垣間見ることができ、また志望する学問分野を選ぶ参考にもなります。ここでは、受験生や保護者など一般の人でもわかるように説明の文章が丁寧に書かれているかどうかにも着目。教員や大学の、教育に対する姿勢を判断する一つの材料にもなります。

大学独自のWebサイトに加えて、受験雑誌や進学情報サイトの記事も参考にしましょう。さらに、テレビや新聞などさまざまな情報源を駆使して、気になる大学の実像を多角的に把握することが大切です。

多彩な検索で大学をリサーチできる進学情報サイトを活用しよう

進学情報サイトでは、全国の大学に関するさまざまな情報を発信しています。多くの進学情報サイトは検索性に優れており、大学名や国公私立の種別、地域、キーワードなど、さまざまな条件から大学検索ができるようになっています。特に活用したいのが大学案内の申し込み。複数の大学を選んで一括して入手できるので便利です。

進学情報サイト内を回遊しながら、自分の気になった大学を複数チェックして、それぞれの大学や学部・学科の特徴を比較することもできます。基本的には同じサイトであれば、各大学のページ構成も同じですので、例えば、就職情報のみの比較、取得できる資格のみの比較といったことなどが比較的簡単にできます。

注意したいのは、現代の若者の傾向としてWebで得た情報を鵜呑みにすること。Web上には古い情報も混在しているので、最新情報かどうか必ず確認しましょう。また、Webでの評判や情報の「量」に惑わされず、発信される情報の「質」を選別し、自分に適しているかどうかを判断できるよう今のうちから見る目を養っておくことが、間違いのない大学選びにつながります。

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