子どもも大人も夢中になる！いちご狩りに出かけよう(2ページ目)

いちごの摘み取り方

オーナーの沼尾浩明さんに、いちごの摘み取り方を教えていただきました。人差し指と中指の間にいちごの茎をはさみ、軽く押さえながらくるりとスナップをきかせてもぎ取ります。いちごはとてもデリケートな果物なので、移動するときに触れないように気をつけたり、畝の間を走り回ったりしないように気をつけましょう。

そのほかの注意

いちごの栽培に欠かせないのが、ミツバチによる受粉。ミツバチが活発に活動することで、形のよいおいしいいちごができるそうですよ。ハチを驚かせたり、ハチの仕事の邪魔をしたりしないように気をつけましょう。

また、ハウス内は気温が高いので、脱ぎ着できる服装で参加しましょう。畑なので、スニーカーなど汚れてもいい靴を選びましょう。

いちご狩り料金

いちご狩りはたいてい、早い時期は料金が高く、遅い時期ほど料金が安く設定されています。でも早い時期のほうが空いているし、いちごの実も大きいので、料金が多少高くてもおすすめです。参考までに、日光ストロベリーパークの料金表を以下に記します。

■12月上旬～3月31日　
大人（小学生以上）1700円、子ども（3歳～小学生未満）1200円
■4月1日～5月6日
大人1600円、子ども1100円
■5月7日～6月上旬
大人1500円、子ども1000円
※3歳未満は無料

今年の冬は、ぜひいちご狩りで、おいしいいちごを口いっぱいほおばってみてください。



[取材先]
日光ストロベリーパーク（栃木県日光市芹沼3581）
お問合せ　0288-22-0615
HP　www.nikkoichigo.com