富山ぶりかにバスでAKBを食べ尽くす!

富山に来たら海の幸をとことん満喫したいですよね? 町中の飲食店ももちろんいいですが、「せっかくなら漁港で」という選択肢も魅力的です。
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新湊漁港でのカニのせり

そこで今回は定期観光バス『富山ぶりかにバス』を紹介します。富山の玄関口である富山きときと空港や北陸新幹線の富山駅から、新鮮なアマエビやベニズワイカニ、ブリを楽しめる有名漁港まで一直線で移動できる交通手段。

ちなみに富山湾でとれるアマエビ、(ベニズワイ)カニ、ブリは、頭文字から地元の北陸経済連合会によって「北陸AKB」と呼ばれています。冬はこれら全てが旬になりますので、バスに乗って取れたての“AKB”を漁港で堪能したいですね。

氷見の寒ブリも新湊のベニズワイガニも満喫できる!

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富山駅と漁港を結ぶ富山ぶりかにバス


富山湾の海の幸の王者といえば、県西部にある氷見(ひみ)漁港でとれる寒ブリ。冬の味覚の女王と呼ばれるベニズワイガニも、おいしいですよね。カニは県内のさまざまな漁港でとれますが、即売イベントも行われる新湊(しんみなと)漁港に毎年多く水揚げされています。

せっかくならば、そうした有名漁港に足を運んで、水揚げされたばかりの新鮮な海の幸を満喫したいですよね。ただ、残念ながら氷見漁港にせよ新湊漁港にせよ、交通の便が決していいとは言えません。

特に富山きときと空港や県中央のターミナル富山駅周辺に下車・宿泊する予定の人からすると、ちょっと移動が大変になります。

そこで注目したい交通手段が『富山ぶりかにバス』。富山きときと空港からスタートし、富山駅前を経由。その後はベニズワイガニやシロエビ、ゲンゲで有名な新湊漁港、寒ブリで有名な氷見漁港を一直線に結んでくれる定期観光バスになります。富山市内の中心部に連泊する人であれば、極端な話ホテルに荷物を置いて手ぶらで漁港に行けてしまうのですね。

富山駅前から新湊漁港はなんと片道500円!

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駅前ロータリーの2番で乗車


気になる運賃は、富山駅前→新湊漁港で500円。富山駅前→氷見漁港は1,000円です。平日なら行き帰りで各2便、休日なら各3便が運行しています。

■富山ぶりかにバス
電話番号 :076-432-3456 (富山地方鉄道)
乗り場:富山駅ロータリーの2番バス乗り場
運賃:富山駅→ひみ番屋街・魚々座(氷見漁港)大人1名1,000円、富山駅→きっときと市場(新湊漁港)大人1名500円
ダイヤ:平日2便、休日3便

「ぶりかにバス」で何ができる?

「でも、実際に漁港に行ったところで、どこで食べればいいの?」とちょっと不安になってしまう方も居るかもしれません。

安心してください。新湊には『新湊きっときと市場』、氷見には『ひみ番屋街』という漁港隣接の観光施設があります。過去記事の『富山湾の海の幸を満喫!気軽に観光できる漁港3選』でも触れていますので、詳細は後ほどチェックしてみてください。

■ひみ番屋街
公式ホームページ

■新湊きっときと市場
公式ホームページ

港周辺には足を運びたくなるような観光地も用意されています。例えば氷見漁港の周りでは、氷見沖を遊覧できるクルーズ、地引網体験、漁港の朝せり体験などを楽しめます。また、氷見は名湯が多い場所としても有名。『ひみ番屋街』の敷地内には足湯もありますし、隣には温泉施設まであります。もちろん日帰り入浴も可能。

一方の新湊漁港の周辺には、内川という美しい運河が流れており、川沿いの散策や遊覧船による運河巡りを楽しめます。運河沿いには絵になる町並みが続き、川の駅、料亭、日本料理店、すし屋、おしゃれなカフェなどが密集しています。少し足を延ばすと、日本海側最大級の新湊大橋、海浜公園の海王丸パークなども。もちろんレンタルサイクルの貸し出しもありです。

最近では竹野内豊主演の映画『人生の約束』の舞台になった美しい港町。天気のいい日は徒歩で、自転車で、遊覧船で散策してみてくださいね。

■新湊の観光地について
次のページでは、お得なセットチケットを紹介します。