幸せの依存をしていないか?
自分で自分を幸せにできている?
それは、「恋人の存在に、幸せの依存をしていないか」ということです。
世の中には、「恋人がいない自分は不幸者だ」と思っている人がいます、
いやいや、自分が不幸なのは、恋人がいないからではありません。自分で自分を幸せにできないからです。
恋人がいないから不幸なのであれば、そもそも自分の幸せは、恋人となる存在に依存していることになります。
自分が不幸なのは、「恋人がいない環境のせいだ」と、“自分以外もの”に責任をなすりつけているのです。
自分で自分を幸せにできない人に恋人ができたところで、相手を幸せにできるか?というと、できません。幸せな人だからこそ心に余裕があり、相手のことも幸せにできるからです。
つまり、いい恋愛をするためにも、恋人の有無にかかわらず、まずは幸せな人にならないといけないのです。
また、「恋人がいないから不幸だ」と思っている人は、「こうでなくては幸せになれない」というような、幸せの制限を持っていたり、人と自分を比べ、自分が持っていないものばかり目についていたりします。
その価値観、考え方を変えない限り、本当の幸せ者にはなれませんよ?
「引き寄せの法則」なんてよく言われるものですが、結局は、良くも悪くも、“自分の学び”に必要なものが与えられたり(=引き寄せ)、不要なものは与えられなかったり(=引き寄せない)します。
つまり、今、フリーの人は、学んだ方がいいことがあるから恋人がいないこともある、ということです。
・「恋人がいない自分は不完全だ」という価値観を捨てる。
・自分自身をよく知る。
・コンプレックスを誤魔化せる相手を探すのではなく、自分で解消させる。
・「恋人がいないと幸せになれない」というような、“幸せの制限”を手放す。
・人と自分を比べ、自分が持っていないものばかり数えない。
・自分で自分を幸せにする(恋人に幸せの依存をしない)。
今回、お伝えしたことは、誰もがみな、いつか学ぶべきことであり、学べていない人は必ずと言ってもいいほど、遅かれ早かれ人生の壁にぶち当たります。
もちろんその学びのテーマが与えられるタイミングは人それぞれです。10代の人もいれば、60代を過ぎてから与えられることもあり、それは、恋人ができない環境から学ばされることもあれば、別れや離婚を経て、そのテーマにぶつかることだってあります。
とりあえず、今、1人の人は、そのタイミングだからこそ、それに合う環境が与えられているとも言えるのです。
だからこそ、今のうちに学んじゃいましょうね。成長し、魅力的な自分になって、いい恋を掴みましょう!
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