みんなどんな結婚式をやっている? トレンド調査からチェック

いまどきの結婚式のトレンドは?

いまどきの結婚式のトレンドは?

毎年恒例のゼクシィ結婚トレンド調査2015が発表されました。年々少しずつ変化していく結婚事情。今年の傾向を探ってみます。

少人数婚、おもてなし重視、親の援助増……トレンドの波は変わらず

結家族・親族だけの少人数ウェディングが人気。

家族・親族だけの少人数ウェディングが人気。

ここ数年、カップルの心をつかんでいるのは、「おもてなし婚」「きずな婚」など、出席者や家族とのつながりを大切にしたウェディング。

招待客数も平均は68.7人ですが、30人以下の少人数ウェディングは昨年より上昇して12.7%となり、親族だけで小ぢんまりとやりたい派は増えているようです。

ただ、挙式、披露宴・披露パーティ総額は352.7万円と増加しており、招待客1人当たりにかける費用も5.9万円と年々増加傾向。招待客一人ひとりを大切にした「おもてなし」を意識したウェディングは根強い人気です。

とはいえ、こと若いカップルだと、満足のいくおもてなしをしたくても先立つものが……というケースもあるでしょう。最近では費用を考えて結婚式をしない「なし婚」派も増えていますが、結婚式を挙げる多くのカップルには親の援助があるようです。

現実的な話になってしまいますが、会費制でない限り、結婚式を挙げればご祝儀をいただくことになります。結婚式にかかった費用から、いただいたご祝儀金額を引いた額が、カップルの自己負担になるわけですが、その額は142.7万円。確かに若い二人にそれだけの貯金があるか微妙なところでしょう。

実際、前出の調査によると、71.3%が親や親族の援助を受けているようです。援助総額は162.4万円という結果に。一瞬、「結婚式は親がかり?」というイメージを受けますが、子どもの結婚のために20年以上(?)貯金してきた親からのお祝い金と考えれば、なくはない額です。

総額が大きいだけに響く消費税増税。結婚式への影響は?

消費税アップの影響はまだ少ないが……。

消費税アップの影響はまだ少ないが……。

2014年4月から8%にアップした消費税。数百万円単位の費用がかかる結婚式では、3%の差が重くのしかかります。

この増税が影響して結婚式の予算を削減するカップルがいても不思議はありませんが、結果的には、「消費税増税による影響で予算を減らした」人は4.1%にとどまりました。

ただ、特に「妻の年齢が24歳以下」では「予算を減らした」人は7.4%と、若いカップルにその傾向は強く見られます。今後予定されている10%への増税のタイミングなどで、コスト増を意識しすぎて結婚式離れが加速することのないよう願うばかりです。

人気の演出は「ベールダウン」が1位に!

親族参加型の演出が人気。

親族参加型の演出が人気。

じわじわと人気を集めてきた「親からベールダウンをしてもらう」という演出。2010年には実施率が25.8%でしたが、2015年は60.3%とついに1位になりました。

1位 親からベールダウンをしてもらう 60.3%
2位 フラワーシャワー、ライスシャワー 56.6%
3位 挙式時の音楽・BGMを自分たちで選ぶ 37.8%
4位 ブーケトス・ブーケプルズ 35.2%
5位 列席者の子どもにリングボーイ・フラワーガール 24.2%

5位のリングボーイ・フラワーガールの演出にも見られるように、親や親族に参加してもらう演出が人気となっています。

結婚式に対する考え方でも、「結婚式は列席者に感謝の気持ちを伝える場だ」と思う人が91.3%と、結婚式は単なるお披露目の場という自分視点から、招待客、つまり自分たちをサポートしてくれている人たちを基準に考えられるべきものという考え方が定着してきています。

人間関係が希薄化する現代において、結婚式は家族や親戚、友人関係などをリスタートする良い機会になっているようです。

データ出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2015

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