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わが家の家族と資産を守る! 最新防犯事情2015(2ページ目)

マイナンバー制度がスタートしてから、自宅用に金庫を購入する人が増えているそうです。金庫を買った人もそうでない人も、今まで以上に、自宅の防犯対策について意識しているのではないでしょうか。今回は、最近の防犯対策や防犯にかけるお金についてご紹介します。

平野 直子

執筆者:平野 直子

ふたりで学ぶマネー術ガイド

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防犯用品にいくらかかる?

インターフォンの画像もより鮮明に!

インターフォンの画像もより鮮明に!

ここ数年、防犯に対する意識が高まり、さまざまな防犯グッズも登場しています。侵入口の大半が「窓」「表出入口」ということで、窓やドアに関する物が特に多いようです。例えば、窓そのものを割れにくい防犯ガラスに替える場合、サイズや性能にもよりますが、180cm×90cmで3万円前後など、予算は高めとなります。安心を優先させたい箇所で利用するのもよいでしょう。(専門の業者に、面格子や防犯シートを取り付けてもらう方法もあります。)

また、インターネットで「防犯グッズ 窓」などと検索すると、さまざまな防犯商品の通販サイトを見ることができます。手軽にできる防犯対策として、

・ガラス窓用防犯シート:2~4千円前後(シートの厚さや大きさにもよる)
・サッシ用補助錠:1個千円前後
・窓が開いたり振動を感じた時に警報音が鳴るアラーム:1個千円前後
などがあります。

ドアに関する防犯グッズとしては、最近、カメラ機能が充実したインターフォンが増えてきました。ガイド平野も量販店に行くとついつい見てしまうのですが、インターフォンのカメラ画像もとても鮮明になり、広範囲で様子が分かったり、録画できるものもあります。室内の子機で画像が見られるものもあり、価格も1~3万円前後ですので、大分利用しやすくなったと思います。設置工事費や家の構造上設置できるかなどを確認して、可能であれば利用してみるのもよいでしょう。ガイド平野の体験上お勧めしたいのは、1階だけでなく、2階や他の部屋でもインターフォンの画像が見られるようにすることです。これから新築・リフォームをする方は、ぜひご検討ください。

>>ホームセキュリティサービス、利用するならいくらまで払ってもいい?
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