ラベンハムが愛され続ける理由とは


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BRITISH MADE 青山本店で製品を説明するニッキーさん


ガイド:ずばり、ラベンハムの魅力とは?

ニッキーさん(以下敬称略):
全ての製品を自社工場で製造していることに誇りを持っています。そうすることで、細かいクオリティにまで目を配ることができるのです。定番製品でラベンハムで人気のキルティング・ジャケットは、元々は乗馬用に作られたので、デザインがスッキリしており、実用的です。その部分が、逆に都会での生活にもマッチしたのだと思います。

ガイド:なぜ日本でもこれほど人気があるのでしょうか?

ニッキー:ラベンハムの信条は、最高の素材を使い、自社工場で高い製造基準を維持することです。目が厳しい日本の消費者にも満足していただけるクオリティです。また、ジャケットは、様々なスタイル、素材、そして価格帯を用意するようにしています。それが広い層に人気を博している理由だと思います。

ガイド:ラベンハム・ファンの有名人っていますか?

ニッキー:デイビッド・ベッカム氏が、サッカーの観戦の時、ラベンハムのジャケットを着ていました。TVで放送されていて、私は見ていなかったのですが友達から「TV見てみて!」と電話がかかってきましたよ(笑)

良いモノを長く使うのが“ブリティッシュ・スタイル”

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2014年秋冬シーズンモデルから新しく採用された、 ラベンハムの新ポリエステル素材「ラブンスター」

ガイド:長く使えることをモットーに製品を作られていますね。

ニッキー:そうですね。家の洋服棚の中にある洋服の中で、長く愛用すべきモノってあると思うのですが、ジャケットはその1つですね。我々もその時々のファッション・トレンドには敏感に、そのシーズンに合う製品を開発していますが、とはいっても、我々の製品はそこまでトレンドに特化しておらず、だから逆に何年も色あせずに愛用して頂けるのです。あとは、ジャケットもバッグも、ハイ・クオリティな素材を使い、仕上げまで細心の注意を払い製造しています。だから、物理的にも耐久性が高いのです。この考え方は、ラベンハム独自のものではなく、「良いものを長く愛用する」という“ブリティッシュ・スタイル”と通じているのです。

ガイド:ブリティッシュ・スタイルの元となる、”Made in England”の定義とは?

ニッキー:15年程前に比べて、純粋なMade in Englandのブランドはだいぶ減った印象です。しかし、ラベンハムのように、今もMade in Englandを維持し続けて残っているブランドは、本物のブランドだといえるでしょう。ラベンハムを含む、Made in Englandの製品を買うということは、とりもなおさず、英国の伝統、品質、そして、職人の技(クラフトマンシップ)に賛同して、応援していることになると思います。

ガイド:個人的にお好きな他のMade in Englandブランドはありますか?

ニッキー:「良い物を長く」という視点で、マーガレット・ハウエルや、ナイジェル・ケーボンは、大好きなブランドです。

ガイド:最後に、日本のラベンハム・ファンに一言お願いいたします。

ニッキー:ラベンハムをご愛用くださって、本当にどうもありがとうございます。これまで長い間、日本のファンの皆さんに、ラベンハムのハイクオリティなジャケットやバッグを届けることができて、本当に嬉しく思っています。これからも末永くお付き合いください。

大切な人へのプレゼントにもピッタリ

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ラベンハムのポリエステル素材。LAVENSTER/ラブンスターも並ぶ

いかがでしたでしょうか。ガイドは「消費者がそのブランドの製品を購買することで、そのブランドが持つ信条や伝統を応援することができる」というニッキーさんのメッセージが一番心に響きました。買うだけ、売るだけ、の一方通行ではない、両者の信頼関係の上になりたつラベンハム、とても素敵だと思いました。普遍性のあるデザインが魅力のラベンハムは、大切な人へのギフトとしてもピッタリだと思いますよ。

<取材協力>
BRITISH MADE
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