素顔の金沢と出会える、百万石の外港として栄えた金石・大野エリア

金沢港・大野

江戸時代には北前船が往来していた金沢港と醤油の産地・大野地区。「写真提供:金沢市」

金沢旅行は兼六園ひがし茶屋街金沢21世紀美術館など人気の観光名所が集まる金沢駅の東側だけで完結、そんな旅行者が少なくないと思います。確かに金沢駅西エリアは企業や官公庁の建物が林立するオフィス街。

一見、観光客には用がない場所に見えますが、実は金沢の海の玄関口として北前船の往来で賑わった金沢港周辺は豊かな町人文化が花開き、新鮮な海産物を始め、伝統に育まれた食材や珍味も豊富。
金沢・大野

町人の街・大野。狭い路地が昔から変わらない風景を感じさせます。芳しい醤油の薫りが懐かしさを添えて。

華やかさはないものの、ちょっと余所行きの澄ました武家文化の東側とは違った、飾らない普段着の金沢がここにあります。

BBC「世界の素晴らしい公立図書館4館」に選ばれたスーパーライブラリー

外観@金沢海みらい図書館

3階建てですが、周りに高い建物がないのでそれ以上に大きく感じる金沢海みらい図書館。

2011年5月に金沢の4番目の市立図書館として開館した金沢海みらい図書館

開館以来、2012年度グッドデザイン賞、2013年度日本建築家協会賞を始め、イギリスBBC「世界の素晴らしい公立図書館4館」やアメリカ旅行ガイド・フォダーズ「世界の魅力的な図書館ベスト20」など、数々の国内外の賞を受賞している世界で最も美しい図書館の1つです。
内部@金沢海みらい図書館

天井の高さは12m! パンチングウォールで自然光を最大限に取り入れているので、とても明るくて開放感があります。

設計はシーラカンスK&H。“図書館とは気持ちよく本が読める空間”であると考え、海みらい図書館では開架図書と閲覧室の仕切りを作らず、すべての壁面に最大限に自然光を取り入れる「パンチングウォール」を採用。天井も12mと高いので、建物のどこにいても明るく、開放感に溢れています。

図書や学習スペースのほか、交流ホール、集会室、グループ活動室なども完備され、「おはなしるーむ」や授乳室が併設されている児童図書コーナーも充実。住宅街の工場跡地に建てられているので周囲の家々からも距離があり、公園の中にある図書館という立地も本と向き合うのに最適です。
内部@金沢海みらい図書館

携帯電話ブースもちゃんと設置されています。総ガラス張りでとってもおしゃれ!

館内の見学は自由、施設撮影申請書を提出すれば写真撮影も可能なので、1度見学に来てみませんか?

金沢海みらい図書館
住所:〒920-0341 金沢市寺中町イ1-1
TEL:076-266-2011
開館時間:平日10:00~19:00 / 土日祝:10:00~17:00
休館日:水曜日(祝日は開館)、特別整理期間、年末年始