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即効・顔回復テクニック&スキンケア(4ページ目)

撮影当日、モデルの肌状態が決していいとは言えない、そんな時。モデルの肌を即ベストな状態に整えるためにメイクアップアーティストたちはどんなテクニックを使っているのか?秘密の「顔回復スキンケア」をご紹介します。

執筆者:All About 編集部

File.3 岡野瑞恵さん流
なめらか肌回復テクニック&顔回復スキンケア

「なめらかな肌の状態をキープするためには、“落とすこと”が一番大切。肌に汚れを溜めない=清潔に保つことは基本中の基本ですね。

クレンジングはポイントメイク落としを使ってアイメイクをきちんと落とす、洗顔料はたっぷりと泡立てる、すすぎは充分に行うなど、分かってはいるけどなかなか実践できていないことをしっかり行うようにしてみてください。

ただし、肌がゴワゴワしてしやすい、角質が溜まりやすい肌質の人はそれだけでは不充分。古い角質は通常の洗顔では落としきれないことが多いので、専用のケアを。
余分なものを落としてから肌に必要な美肌成分などを与えないと、浸透しにくく後に使うスキンケアの効果が薄くなってしまいます。

くすみが気になるときや肌にザラつきがあるときは古い角質を取り除くアイテムをまず使ってみましょう。そして、取り除いた分しっかり保湿してあげることも重要です」

岡野 瑞恵さん Profile
確かなメイク理論に基づくトレンド感あるメイクが大人気の岡野さん。女性らしさとクールさのバランスが絶妙なメイクは女優からの指名も多数。気さくな人柄に撮影現場には笑いが絶えない。そんな岡野さんが今ハマっているのは、体を温めること。お風呂グッズや下着、食べ物に至るまで衝動買いしているそう。

Step1
蒸しタオルで肌を柔らかく

洗顔後、蒸しタオルを肌に3~5分のせて、溜まってしまった肌の角質がはがれやすい状態にしておく。額や鼻、顎などゴワゴワしやすい場所には念入りに。

Step2
古い角質をオフ

肌を柔らかくしたところで、古い角質を取り除くタイプのピールマスクを使う。※使い方はその商品に準じます。

Step3
ローションパックをする

ピールマスクをオフし、化粧水をひたひたになるまで染み込ませたコットンを顔全体にのせて5分ほど置く。この時、パックをしている途中にコットンが乾いていないか、時々指先で触れて確認を。もし乾いているように感じたらローションを足して。

Step4
乳液 or クリームでうるおいに蓋をする

乳液やクリームは肌が柔らかくふっくらするようなものを選んで。ローションパックで肌に送り込んだうるおいが逃げないよう、顔全体に。必要に応じて、step3とstep4の間に美容液を使用しても◎。

このページは2015年11月10日時点の情報です
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