すぐできて、好印象。仕事と恋を呼び込む簡単手書き術(2ページ目)

付せんの活用方法

ガイド：
付せんの活用方法として、パッと思いつくのは以下の3つです。

・書類や回覧板に添える
例：「ご確認よろしくお願いいたします」

・出張のお土産などに貼る
例：「沖縄のお土産です。お口にあいますように」

・デスクにお礼のメッセージを置く
例：「ランチ、ごちそうさまでした。とても美味しかったです」
ほかに、伊藤さんがオススメする活用方法があれば教えてください！

伊藤さん：
どれもすぐに実践できそうなアイディアで素敵ですね。
メッセージカードとして使う際に、パンチで花や星などの型抜きをして個性を出すのはどうでしょう。
また、動物やハートなどをモチーフにしたシルエットタイプのポスト・イット®強粘着ノートを使って寄せ書きをつくるのもオススメです。見た目が可愛いだけでなく、色紙を回してメッセージを書くと時間がかかりますがこれなら同時進行できます。あとは、メッセージに付せんを重ねて貼って隠せる製品を使うのも良いと思います。

ガイド：
たしかに、プラスアルファの工夫をするとさらに印象がアップしますね。重ね貼りでメッセージを隠せるタイプなら、感謝の気持ちも照れずに伝えられますね。うまく活用すると、気になる男性との距離を縮めるのにも役立ちそうです！

伊藤さん：
まだまだ色々な可能性がありそうですね。お客様の声やアイディアから新しい製品が生まれることもありますし、ポスト・イット® 製品を、多くの方に自由な発想で使っていただけたら嬉しいですね。

ガイド：
かなり付せんを活用しているつもりでいましたが、まだまだ可能性がありそうな気がしてきました。まずは、手書き用のほかに、ギフト用を準備したいと思います！

手間がかかって大変、と思われがちな手書きのコミュニケーションですが、オフィスにある付せんを使えば今日から簡単に始めることができます。まずは一言書くところから始めて、少しずつ自分らしい工夫を加えていけたら素敵ですね。


【取材協力】
伊藤優理さん
スリーエム ジャパン株式会社 文具・オフィス事業部でポスト・イット® 製品のマーケティングを担当。使う人がワクワクするような製品開発を行っている。ポスト・イット® ブランドの公式Facebookでは、新製品情報やオフィスや家庭での活用法なども発信中。