恋人は欲しいけど恋できないから恋人がいない?
最近は、「恋人がいない男女が増えている」といいます。恋人がいる人は20~40代の未婚者(男女)26.5%
男性:19.9% 女性:35.2%
出典: 恋愛観調査2014(リクルートブライダル総研調べ)
恋人が欲しい割合(欲しい、やや欲しい計/現在恋人がいない人)恋愛観調査2014(リクルートブライダル総研調べ)
一方で、「恋愛したい、恋人が欲しい……とは思うのに、いまいち気持ちが動かずに行動に移せない」という声も聞こえてきます。恋人がいない人の恋人が欲しい割合は64.5%
男性:64.0% 女性:65.3%
出典: 恋愛観調査2014(リクルートブライダル総研調べ)
今回はそんな方に向けて、恋愛の前に、「恋するための心得」をお伝えいたします。
1.恋に落ちるイメージを固定しない
出会った瞬間に胸がキュンとして頬が紅潮して心臓がドキドキする……そんな映画のような出会いって素敵ですよね。でも、世の中にはキュンとしやすいタイプの人とそうでないタイプの人がいます。もしもあなたが、これまでの人生でキュンとして始まる恋愛がなかったのなら、「恋の始まり=胸キュン」という固定観念を捨ててみるのもいいかもしれません。もちろん、これからキュンキュンする恋ができる可能性があるかもしれませんが、必ずしも「胸がキュンとする=幸せになれる」とは限りません。
「一緒にいて落ち着く」「安心する」「頼りになる」「話や趣味が合う」「もっと相手を知りたいと思う」などと感じたときに恋がはじまっていることもあります。恋のはじまりについて、あまりに凝り固まったイメージを抱いていると、せっかくのチャンスを逃してしまいかねません。
2.ストライクゾーンを広げる
誰しも、「こういう人と付き合いたい」という理想があると思います。ですが、あまりに理想のタイプに縛られていると、結ばれる相手とも結ばれなくなってしまう危険性があります。とはいえ、「誰でもいい」というわけにもいかないでしょうから、理想のタイプは胸に抱きつつも、そこにとらわれ過ぎないようにしましょう。そして、これまで「タイプじゃないから~」と見過ごしていた人とも積極的にコミュニケーションをとるようにしましょう。
そうすることで視野が広がり、それまで気付かなかった相手の長所を発見できるだけでなく、「より自分に合うタイプ」が見えてくるようになるはずです。自分に合うタイプが分かれば、「理想のタイプ」や「相手に求めるもの」も、より具体的になってくるでしょう。
「色々な人とコミュニケーションをとっていく中で、より自分に合うタイプを知る」ということを繰り返してこそ、真の理想のパートナーに巡り合えるのです。そう言われても、他人と話すのが苦手……と思っているあなた、ぜひ次のページをご覧ください。