オーセンティックなインテリア

アルフレックス

木々に囲まれた中に建つB棟


『カーサミア河口湖』に建つモデルルームはバブル真っ盛りの1987年にオープン。内装は必要に応じて手をいれ、家具は入れ替えていますが、30年近くたった今でも十分に美しいのに驚かされます。ここは3棟の中でも、最も富裕層をターゲットにしたモデルハウス。自然素材がふんだんに使われ、時間の経過とともにいい味わいをだしており、ゆったりと時間が流れるような品格のあるインテリアでした。
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大理石がふんだんに使われている玄関ホール

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光が下りてくる美しい階段にはカーペットが引かれています。


大きな吹き抜けと広々としたスペースが気持ちいい玄関ホールは、高級感溢れる大理石を床材に用い、大きな観葉植物とその前に配したアルフレックスが扱うイタリアのブランド『リーヴァ』の無垢材のベンチがいい味わいになっています。その玄関ホールに続く階段も大理石使い。静謐で上質な雰囲気を出しています。

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ソファは柔らかでフィット感のある座り心地の新作の『グラン』。パーソナルチェアは、ウィングバックスタイルをモダンにアレンジしたデザインの『ジュリオ』。


書斎スペースのある広々としたリビングです。床材は、今も人気のある無垢材を使っています。
チーク材をヘリンボーン貼りにし、壁の仕上げはベネチアンスタッコと呼ばれるフレスコ画の手法を使った塗り壁の空間は、ヨーロッパの邸宅を思わせます。とはいえ、接客をメインとした堅苦しいイメージではなく、ラウンド型ユニットやパーソナルチェアを使ったレイアウトで、家族や友人とおしゃべりを楽しむような雰囲気です。

書斎机として、ダイニングテーブルの『ボルド』を配置しているのは面白いアイディア。W1800 ×D900mmとビッグサイズですが、薄く、ゆるやかな曲線を持つ天板なので軽やかに見え、重たい感じになりすぎないのもポイントです。
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ダイニングはリーヴァ『ナチュラ』脚はスチールの素地仕上げ。木部とのコントラストが美しいテーブルです。


独立したダイニングスペースにも、風格を感じる自然素材を使っています。中心となるダイニングテーブルの天板は無垢のウォールナット材。ベンチも同様にウォールナットを、ダイニングチェアには皮革を用いて、高級感たっぷりです。
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イタリアのキッチンはパスタ生地をそのまま台上でこねて使うため、カウンターに石材を使うことが多いそう。

こちらは独立型の広々キッチン。人工大理石にみなれた目には、石使いがとてもゴージャスに感じます。それから、なんといってもうらやましいのは、キッチン前に設けた窓。美しい外の景色をみながらクッキングできるなんて最高ですね。
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ベッドやベッド回りのアイテムも充実。こちらでは、巾木やヘッドボードにカーペットを立ち上げた面白いデザイン。

2階はプライベートスペース。マスターベッドルームは、カーペット敷きで落ち着いた雰囲気。ゆったりとしたスペースにはパーソナルチェアとオットマンが置かれ、一日の終わりの就寝までの時間をのんびりと過ごす光景が目に浮かびます。このパーソナルチェアはモルテーニの『ドーダ』。流れるようなシートバックがモダンで優雅なデザインですね。

ご紹介したほかにも、モダンでスタイリッシュな空間や、マンションタイプがあり、家具とともに体感することができます。家具は単体として存在するのではなく、生活の中の道具として、生活をより豊かにするために用いるもの。こうして、実際の空間に置かれていると、使い勝手やボリュームなどをリアルに体感でき、また豊かなライフスタイルとはどんなものかをイメージしやすくなると思います。

『カーサミア河口湖』は一般のお客様も見学ができます。尚、見学可能な期間が限られており、予約制なので、必ず事前の連絡をしてお出かけくださいね。
(画像・取材協力:菅野民子 土橋陽子)

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