建築家・設計事務所/建築家住宅の実例

開放的な生活を楽しむ105坪の平屋[集庭の家](4ページ目)

長野市内の閑静な住宅地の、約105坪のゆったりとした敷地に建つ平屋です。回廊で囲まれた中庭によりウチとソトが敷地いっぱいにつながり、回遊性を持った空間の中で明るく開放的な生活を楽しむことのできるコートハウスです。

執筆者:川畑 博哉

ロフトに続く客間の隠し戸


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客間
1. 客間からリビングダイニングを見る。奥行きは約9mある。
客間
2. リビングの窓際からワークスペースを見る。高い天井の下にロフトが見える。
ロフト
3. 畳敷きの客間。押入の隣の引戸を開くとロフトへの階段が現れる。
ロフト
4. 手摺の付いたロフト。床はナラ無垢材のフローリング。
写真は全て上田宏/上田宏建築写真事務所


リビングの西側は小上がりの客間です。リビングとは障子で仕切られ、縁なしの畳が敷かれた6帖の落ち着いた雰囲気の和室です。客間としても使いますが、普段は子供たちの遊び場にもなっています。
北側の押入れの右端の戸を開けると階段が現れ、階段を上がりきると、その先はリビングダイニングを見下ろす約9.5帖のロフトになっています。

◆建築データと建築家プロフィール


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