その3:自分を責めている
自分の味方になりましょう!
でも、そうすることで、自分の魅力を損なわせてしまっていることもあるんですよね。
「自分はダメな人間だ」と思っていると、自信がないため残念な行動に出てしまいます。
例えば、料理人が「これ、美味しいかどうかわからないし、ちょっとしょっぱいところもあるかもしれないけど、食べてみます?」なんて、恐る恐る料理を出して来たら、食べたいでしょうか?
自分を責め続けている人は、その「まずそうな表現をしている料理=自分」を相手に差し出してしまっています。それでは、素敵だと思ってくれる人は少ないでしょう。
もちろん誰にでも欠点はあります。悪いところがあれば、反省し、直すことは大切です。でも、そのときに必要以上に自分を責める必要はありません。その責めるために使っているエネルギーを、「欠点を直す」ことに使いませんか?
さらに言えば、自分の悪い部分ばかりに目を向けるよりも、「いい部分をより磨くようにする」と、人は輝きます。
長所と短所は紙一重。例えば、大雑把な人は、大らかとも言えますし、騒がしい人は、それだけパワーがあるとも言えます。だったら、その欠点をむしろ生かせばいいのです。
結局、自分を責めているは、その自己評価の低さが、先ほど紹介した「褒められたときに素直に喜べない」「“先回りをした言い訳”をする」といった行動にもつながってしまうのです。
まずは自分が“自分の味方”になりましょう!それだけで行動は大きく変わりますよ。
意中の人に魅力的に思ってもらいたければ、まずは自分に自信を持って、堂々と自分を薦められるくらいになりましょう。
これからは、
・褒めてもらったときは、「ありがとうございます。嬉しいです」と受け取る。
・言い訳よりも、いい部分(メリット)を相手に伝えられるようにする。
・自分を責めるよりも、“自分の味方”になる。
の3つを心がけましょうね!
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