3:富山越しの立山連峰が眺められる足湯
最後は県西部、能登半島の入り口にある氷見(ひみ)の足湯。氷見には氷見漁港場外市場『ひみ番屋街』という観光スポットがあります。冬には寒ブリも水揚げされる全国的にも有名な漁港ですが、この『ひみ番屋街』の敷地内にも足湯が用意されています。
この足湯の魅力は、富山湾越しに浮かぶ3,000m級の立山連峰をガラス越しに眺められるロケーションにあります。
塩化強塩泉の源泉を掛け流しにしている温泉で、血行が促進されるためか、足湯から上がって靴を履いてもしばらく下半身がポカポカと火照っています。
『ひみ番屋街』でおなかいっぱい魚介類を食べた後は、足湯にでも漬かって旅の疲れを癒やしてくださいね。
○氷見の足湯
住所:富山県氷見市北大町25-5
アクセス:(電車)JR氷見駅からタクシーで5分、加越能バスで12分、徒歩で約20分(自動車)氷見ICから車で約8分 ※無料駐車場バス12台、普通車220台完備
電話:0766-72-3400
利用時間:8:30-17:30
休日:1月1日
以上、富山で外せない足湯を3カ所紹介しましたが、いかがでしたか? トロッコ電車で行く山間の足湯、日本海の展望を楽しめる海洋深層水の足湯、富山湾の展望と魚介類を楽しめる足湯の3カ所。
それぞれ周辺には観光地が豊富にありますので、他と併せて旅の計画を練ってみてくださいね。