大会日程
昨年の様子
この予選に勝ち抜いた選手は、翌日以降の本戦トーナメントに進むことができ、シード選手たちと対戦することができます。日本の選手も多く出場していますので、こちらもチェックしておきたいところ。
翌日以降は、各種目の本戦1回戦(9/9)、2回戦(9/10)と進み、4日目の9/11(金)は各種目の準々決勝、5日目は準決勝、そして最終日の9/13(日)に決勝戦が行われます。
開場は全て東京都渋谷区にある東京体育館で行われます。
[関連リンク]YONEX OPEN JAPAN 2015公式サイト
ガイド注目のカード
本大会、ガイドが注目するのは、ズバリ「男子シングルス」です。本大会は予選からの出場となる元世界ランキング1位・マレーシアのリー・チョンエイ選手が順当に勝ち進めば、本戦2回戦で中国のレジェンド、リン・ダン選手と対戦します。2回戦から現世界トップ3といわれる二人がぶつかるわけですから、注目しないわけにはいきません。さらに、その勝者を待ちうけるのは、現世界ランキング1位(2015/8/27付)のチェン・ロン選手。つまり準決勝を待たずして、大会のメインを張れるほどの人気と実力を持つ3名での対戦が実現するかも知れないのです。
これは、別ブロックからの出場となる日本人選手のチャンスも意味しています。なかでも最近成績を伸ばす日本の若きエース桃田賢斗選手には、期待を寄せてしまいます。
ということで、今大会は特に「男子シングルス」に注目してみてはいかがでしょうか?
照明演出にも注目!
今大会より、照明演出が導入されるようです。照明演出とは、会場全体の照明を落としコートだけを照らす演出のことで、コートが浮かび上がるような雰囲気の中で試合を観戦することができるのです。
照明演出は9/11(金)の準々決勝から決勝までの3日間で導入される予定となっています。幻想的な雰囲気の中で、よりエンターテイメントに近づいた形のバドミントン、ぜひ間近で見ておきたいものです!
チケット情報
チケットは事前に「e+(イープラス)」「チケットぴあ」「ローソンチケット」から購入することができます。初日の予選は、全席自由で前売券、当日券共に一律500円。
2日目・3日目はアリーナ席が3,000円、スタンド席が1,500円。
4日目の準々決勝はアリーナ席が3,500円、スタンド席が2,000円。
準決勝・決勝はアリーナ席が5,500円、スタンド席が3,000円。
※2日目以降の当日券は上記金額の+500円です。
さらに、本戦開始から準々決勝までは17時移行に入場可能な「アフター5」チケット(1,000円)も用意されていますので、有効に活用してください。
※アリーナ席とは、選手たちが戦うコートと同じフロアに設けられた席で、選手たちにより近い位置で観戦可能な場所です。スタンド席は2階、3階からコートを見下ろす形で観戦可能な場所となります。
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