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スマホカメラ用の“アタッチメントレンズ”が楽しい(2ページ目)

スマートフォンのカメラで撮る写真は様々なアプリを利用して画像に変化を加えることも当たり前になりました。さらに写真の幅を広げるために「アタッチメントレンズ」を使うという方法はいかがでしょうか。魚眼写真やクローズアップ撮影が簡単に撮ることができます。スマホカメラのアタッチメントレンズを紹介しましょう。

瀬川 陣市

執筆者:瀬川 陣市

写真撮影ガイド

魚眼レンズは広範囲を撮るときに便利

スマホレンズ

スマホのレンズのズームレンズのワイド側で撮影。使用したスマホのカメラで写る広角範囲はこの程度。


スマホレンズ

同じ場所で魚眼レンズのアタッチメントをつけて撮影。広範囲をカバーできている。


魚眼レンズは、レンズを向けている約180度の広範囲を写すことが出来ます。上の写真の比較してもらうとその違いは一目瞭然。広範囲をカバーするので両端部分が歪み丸く円状になって写ります。

この広範囲をカバーできる特性を利用すると自撮りするときに大勢の人たちを入れてグループショットも簡単に撮影ができます。

広い範囲を写せて形が歪むという特性を利用すると、これまでは撮れなかったような画像を楽しめます。

「0.67x WIDE」のアタッチメントレンズを使うと、魚眼レンズよりは狭い範囲ながら広角域を写せます。写す範囲や画像のイメージに合わせてアタッチメントを選択して使ってみるのがお勧めの使い方です。

数センチに迫るクローズアップ撮影も可能

スマホレンズ

スマホのレンズで撮影。マクロ機能を使ってもピントが合うのはこの程度までだった。


スマホレンズ

「MACRO」のアタッチメントレンズをつけて撮影。被写体のトマトに数センチに寄せてもピント合い、表面がよくわかるほどに。


「MACRO」と表記されているアタッチメントレンズを取り付けると、クローズアップ撮影ができます。被写体に数センチまでレンズを寄せてもピント合わせができるのには驚き。

サイズが小さい被写体や部品などの細部の写真が撮りたいときには、このアタッチメントレンズひとつあれば重宝します。常時携帯しておくと小さいものを撮りたいときに便利に使えそうです。

被写体の近くに寄せて撮影するときはスマホの影が被写体に乗らないようにして撮るのがコツ。光源を背にして撮影すると影が被写体の写り込みやすくなります。


スマホのアタッチメントレンズがあるとこれまでより幅の広い写真が楽しめそうです。


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