4 イケメンヌードの表紙を見て虫酸が走る人 星ふたつ ☆☆
います。たくさんいますので、心配しないでください。SEXが苦手な女性、そういう行為が嫌いな女性もいることを男性側はむしろ知っておいていただきたいものです。
結婚してから妻が実はそういうタイプだったとわかると、夫は苦労します。子供ができてしまうと目的リーチしたと自己完結し、その後の夫婦間SEXはすべて拒否となります。
「付き合っているときはエッチしていたのに、結婚後、拒否される」という夫がたの悩みは、この4番タイプの女性を妻にした可能性が大きいということです。
さて、女性で「SEX嫌い」な方々の理由は様々です。
以前「40代から二極化する、妻たちの性に対する本音」で書きましたが、セックス体験初期段階において、お上手で快楽を必ずもたらせてくれるパートナーに巡り会うと「嫌い」とはならないはずです。あるいは、思春期以降かなり性に関心があり、自分一人で単独開発した女性も「SEX嫌い」にはなりません。
ただし、若い頃、カレに身体を馬鹿にされたとか、病気になった、何か事故に遭ってトラウマになっている場合等は別問題です。
5 まったく無関心の人 星ひとつ ☆
ananSEX特集の存在に気づいてはいるが無関心の場合、SEX世界に縁がないのかもしれません。今現在、SEXをするパートナーが皆無の場合「関係ない」ですから。とはいえ、好奇心旺盛の女性は、どんな状況にあっても「未知のSEXジャンルを知りたい」と考えます。
私など、SEXに縁のない幼少の折から主婦向け雑誌のSEX特集は全部読破しておりましたし、わからない単語は周囲の大人たちに訪ねておりました。開放的な環境で育ってよかったと思っています。当時は「女性セブン」「女性自身」のみならず「微笑」というキングオブSEXの女性誌も存在していました。記憶に寄ると現在の週刊ポストや週刊現代の「死ぬまでSEX」よりもっとエロチックな特集満載だったような。それを毎号熟読して大人になった私は、仕事で「性」を真っ向からとらえるようになったのです。今現在、「微笑」が存在するのなら編集長になりたいくらいです。
というように、今現在自分にはまったくSEX特集は関係ないけれど、知っておくと役立つだろうと考えて、関心を持って欲しいものだと思います。
と、私なりに女性の性の開花度を分類してみました。女性の相談者さんの性のお悩みを伺うとき、必ず過去の体験談、性への向き合い方を隠す事なく話してもらいます。
性の価値観は人それぞれ。ぴったりマッチのパートナーと巡り会う事の方が少ないのですから、今ベッドで横にいる夫(彼氏)と快楽が伴い、お互い癒し合える高感度SEXをするのにはどうしたらよいか、ちょっと意識するだけでいいのです。意識するかしないかで、老後のSEXスタイルはまったく違ってきます。高齢化社会、元気はつらつのシニアが増加傾向にあります。年齢を重ねてもウッフンで艶っぽい二人でいるためには若い時の意識改革が必要と切に感じています。
未婚女性の方々は結婚前に彼氏とananSEX特集を見ながら語り、彼氏のエッチ度も推測するのがよいでしょう。
そして、夫婦間で「夜がイマイチ……」と人知れず感じ始めた方々は、今こそ己の性レベルを上昇させる事に専念しましょう。それによって10年後の夫婦関係がガラリとかわる事は保証します。
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参考:星が3つ以下のかたへの参考書