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子供おばさんと大人女子の“失恋行動”の違い!

失恋した時、子供おばさんと大人女子で行動が違います。それによって、その後の未来が変わります。あなたはどちらの傾向がありますか?

ひかり

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恋愛・人間関係 ガイド

コラムニスト。夕刊フジでコラム連載をきっかけにコラムニストに。数々のメディアでコラムを掲載している。著書に「“子供おばさん”にならない、幸せな生き方」(ステップモア)、書籍『愛される人の境界線 -「子供おばさん」から「大人女子」に変わる方法』(KADOKAWA/中経出版)など。

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子供おばさんの失恋行動とは?

失恋して、子供おばさんになっていない?

失恋して、子供おばさんになっていない?

恋人との別れや好きな人にフラれたときは、誰にとっても悲しいものです。
そんなとき、子供おばさんと大人女子では行動が違います。それによって、未来も変わってきます。
あなたはどちらの傾向がありますか?

まずは、簡単に子供おばさんと大人女子について説明します。
・「大人女子」……歳を重ねても、若々しくて可愛らしい大人の女性。
・「子供おばさん」……大人になりきれない、若作りの子供っぽいおばさん。


大人女子の若々しさは精神的な成熟による、前向きさや柔軟性などからくるもの。つまり、失恋後の行動は、「精神的に大人であるか」否かで変わってくるのです。

では、子供おばさんはどんな行動をしてしまうのでしょうか?


相手に執着を持つ

子供おばさんは好きな人を諦めません。いくらフラれようが、「まだまだイケる!」と思ってしまうのです。ただ、それは希望的観測で物事を見すぎかもしれません。すでに“相手の答え”は出ていますしね。

もちろん別れてから(もしくはフラれてから)、相手の気持ちが自分に向くことはあります。でもそれは、今よりも自分自身が魅力的になったときである可能性は高いでしょう。

子供おばさんは「自分」が変わるのではなく、「相手」の気持ちを変えようと躍起になります。それではだんだん相手が怖くなって、距離を空けてしまうこともあるかもしれませんよ?

子供おばさんは「愛しているから、相手を手放したくない」と思いがちですが、執着は愛情ではありません。この場合、相手を自分の思い通りにしたい自分勝手な願望の方が強いことを理解しましょう。
度を過ぎると、「私がこんなにあなたを愛しているのにどうして?」と、思い通りにならない相手に恨みに近い思いを抱くこともあります。でも、そこにあるのは愛情ではなく、自己愛ですよ!

本当に相手を愛しているのであれば、相手の気持ちを尊重できるようになりたいものですね。

次は、多くの人がやりがちなことです。次のページをご覧ください。

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