株・株式投資/専門家が注目するオススメ株式銘柄

7月は累計騰落率+209.5%!ベストバイ50銘柄の威力

ベストバイ50銘柄の成績が絶好調です。やはり今の日本の株式市場ではファンダメンタルが良く、フォローしているアナリストがおり、株価も好調な銘柄を選別して投資をする必要があるのだと思います。

戸松 信博

執筆者:戸松 信博

外国株・中国株ガイド

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7月は累計騰落率+209.5%!ベストバイ50銘柄の威力が凄い

力強い実績が続く、日本株ベストバイ50銘柄!

力強い実績が続く、日本株ベストバイ50銘柄!

力強い実績!日本株ベストバイ50銘柄15年7月最新版
などでお伝えしているベストバイ50銘柄の成績が絶好調です。下のグラフは6月後半に作成した日本株ランキングについて(上位50銘柄をトップ50銘柄として紹介していますが、実際には650位までのランキングを作成しています)、上から50位単位のグループに分け、7月1日の始値から7月31日の終値までの騰落率の単純合計を比較したものです。

最も良いパフォーマンスだったのが1~50位のグループで、累計+209.5%(1銘柄平均+4.2%)で、次点が51~100位のグループでした。トップ50銘柄のうち、特に良かった銘柄も抜き出して掲載しています。ちなみに同期間の日経平均は-1.0%とマイナスの推移となっています。
ランキング上位グループには明らかに優位性がある

ランキング上位グループには明らかに優位性がある

6月実績も累計騰落率+242.1%!

そしてこれは7月だけのことではありません。下のグラフは絶好調の日本株ベストバイ50銘柄最新版!でトップ50銘柄をお伝えした、5月末に作成したランキングの6月1日始値から6月30日終値までの騰落率ですが、こちらも上位グループの優勢は明らかです。
5月末に作成したランキングの6月の実績ですが、こちらでも上位グループに優位性のあることが確認できます

5月末に作成したランキングの6月の実績ですが、こちらでも上位グループに優位性のあることが確認できます


このランキング表を見る限り、今の日本株市場においては、やはり高いファンダメンタルを持つ銘柄であり、アナリストがしっかりフォローしている銘柄の動向は強いと言えます。アナリストがフォローしている銘柄の場合、たとえば新しいニュースが出ると、良いか悪いかがしっかり評価されて、すぐにアナリストレポートが出ますので、業績が株価に反映されやすい側面があるのだと思います。もちろん、業績が悪化すれば、フォローするアナリストの数は減っていくので、アナリストの増減数を確認することも大事です。

もう1つ大事なのはやはり株価でしょうか。いくらファンダメンタルの良い銘柄であっても株価が上昇基調にないということは、何か目に見えない問題を抱えている場合が多いものです。したがって、ファンダメンタルが良くて、しっかりとした株価推移となっている銘柄を選ぶことが大事なのではないかと思います。

参考:日本株通信

※記載されている情報は、正確かつ信頼しうると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性または完全性を保証したものではありません。予告無く変更される場合があります。また、資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願い申し上げます。



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