これでお金持ち!金運アップする方法/横山信治さんのみるみる金運がアップする強運の法則

強運体質はこんな人!運を呼び込む日常習慣

強運体質になるにはどうすればいい?運とお金を呼び込むには考え方と同時に実践が大切だというのは、強運コンサルタントの横山信治さん。成功している人たちは意識的にも無意識的にも共通の行動パターンが!横山さん自らも実践し、効果を上げている日常の強運になる習慣とは?表情の作り方から瞑想法、そして自己アピールの仕方までそのノウハウをまとめてみました!

あるじゃん 編集部

執筆者:あるじゃん 編集部

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強運な人の特徴とは?知らない人に道を尋ねられたら「運の強い」という証拠?

インタビュー第4回では、お金が寄ってくる人の持ち物や財布についてお話ししましたね。最終回は、運が強い人の特徴について解説をしましょう。

 
強運体質の人の特徴とは?

強運体質の人の特徴とは?


街を歩いているとき、あなたは知らない人から道をよく聞かれる方ですか? しょっちゅう尋ねられるという人はきっと運のいい人です。それは人が寄ってくる人だからです。

自分が道を尋ねる場合、どんな人に聞くかを考えたらわかるでしょう? 怖そうな人とか気難しそうな人、忙しそうな人にはまず聞きませんね。親切そうな人、温かそうな人、余裕のありそうな人だと思うから、安心して話しかけるのです。

運のいい人、ツキがある人は決まって表情が柔和です。穏やかで明るくて、表情が豊かです。運は人間関係そのものだと言いましたが、そういう人に自然と人が寄ってきます。そこから運が開けていくのです。

セミナーや講演会で、私は無理しても笑顔を作ってみてくださいと話します。脳科学で実際に証明されているのですが、人は笑顔を作ると、表情筋の動きを脳が察知して勝手に「楽しい」とか「うれしい」と感じるそうです。

ふつうは「楽しい」から笑うと思うでしょう? ところが最新の脳科学では逆です。笑うから「楽しい」と感じるというのです。私は毎朝鏡の前で笑顔を作るようにしています。すると気分が上がってきます。

つねに満面の笑顔でいる必要はないのです。ちょっと口角を上げてみて下さい。それだけでガラリと表情が変わります。そして不思議に気持ちもなんだか明るく、高揚してきます。とくに女性はグッと魅力的になりますよ。

ちなみに電車の中で周囲の人の口元を見てみてください。男女関わらずほとんどの人が「への字口」になっています。疲れていたり、気になることがあるかもしれませんが、残念ながら運という点では損をしていると思います。なんとも、もったいない!

体の動きも同じように脳をいい意味でダマすことができます。嫌なことがあったら逆にスキップしましょう。体を動かすことで気持ちがふっと軽くなったり、明るくなります。
 

1日30分ボーっとしているだけで運が強くなる!

その他に私が実践しているのは瞑想です。とても気持ちがいいですよ。30分くらい何も考えずにボーっとします。あまり難しく考えず、ゆっくり呼吸することだけ心がけます。

瞑想のポーズを取らなくても、ベッドの上で何も考えずぼんやりしているだけでも効果があります。私たちの日常はそうでなくてもさまざまな情報にさらされています。SNSやスマホゲームなど四六時中、何かしらの端末に向かっていませんか? 1日30分でもいいのです。そういうものを一切遮断した時間を持ちましょう。

日常の雑音を切ると、それまでかき消されていた自分の内面の声が聞こえてくるような気がします。すると不思議に直感がさえてくるのです。自分を見るもう一人の自分がいて、つい感情的になっていた自分を客観的に見られるようになれます。

それ以外で私が実践し他の人にも勧めているのが「三日坊主」です。飽きっぽいとか、意志が弱い証拠とされる「三日坊主」ですが、私はその良さをあえて強調したいと思います。

とにかく何でもやってみる。行動に移して挑戦してみる。それでダメなら仕方ないし、自分に合わないと思ったらまた別のものを探せばいいのです。動くことで私たちは新たな環境の中に飛び込み、新しい人と出会います。それが刺激になるし、運を呼ぶことにもつながります。

一番良くないのは頭でっかちになって、あれこれ思い悩んでいるだけで行動しないこと。動かなければ何も始まらないのです。違うと思ったら別の方法や別の世界に飛び込んでみましょう。

ただし、人に会ったときに自分がどういう人間か、何をしたいのかをアピールすることが大切です。私も一冊目の本を出すときは、さまざまな会合やパーティーに出て、半ば意図的ですが編集者や出版関連の人と知り合いになりました。そこで自分がやっていることや、やりたいことをアピールしました。

その際ポイントになるのは、自分をアピールしたいからとグイグイ自分を押し出さないことです。相手の話も満足に聞かずに自分はこれをやりたいと話しても、引かれるだけでしょう。

まず相手の話を聞いて、どんな分野に興味があるかを聞くことです。そこで初めて、それなら自分はもしかしたらこういうことで役に立てるかも知れないと提案する。それが本当のアピールなのです。

これまで運やツキ、金運についてお話ししてきました。結局のところ運とは人であるということに尽きるのです。だからこそ誰もが考え方と行動で運もお金も呼び込むことができると思います。

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教えてくれたのは……
横山信治さん
 
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1982年日本信販(株)(現三菱UFJニコス)入社。 営業成績全国最下位のダメ営業マンから、全国NO1営業へ。2001年2月ソフトバンク・ファイナンスに転職し、日本初のモーゲージバンク(証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関)SBIモーゲージ(株)設立。当初4人でスタートした会社を、従業員250名、店舗数191店舗の上場会社へ成長させる。東証一部上場の金融グループにて、役員、社長を経て、2014年4月独立。株式会社オフィス・フォー・ユー代表取締役社長。幼少の頃(10歳)六代目笑福亭松鶴に弟子入り。上方落語協会最年少落語家としてテレビ、ラジオ、劇場に多数出演。一門には仁鶴、鶴光、鶴瓶、明石家さんま等が居る。笑福亭鶴瓶は弟弟子で入門は横山より3ヶ月後。3年間の通い弟子として一緒に修行する。

これまで2万人以上のビジネスパーソンと接し、3000人以上の採用面接に立ち会う中で、多くのリーダーと接し、また自らリーダーとした経験を元に、ビジネスパーソンが気付いていない、仕事のコツを伝えるため、講演、執筆活動を行う。また人生の浮き沈みの中で「運」に興味を持ち独自に勉強して開運の理論と方法を確立し、「運」が良くなるコツとポイントを伝える活動も行う。おもな著書に『一生食べていくのに困らない「人を味方にする」仕事術』『めちゃくちゃ運が良くなる人づきあいの技術』(ぱる出版)、『仕事に幸せを感じる働き方』(あさ出版)など多数。

★横山信治公式HP★ http://noyokoya.info/
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取材・文/ビルドゥングス
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