IKEA新キッチンシステムMETOD / メトード プレス発表会
IKEAから「新作キッチン発表会」のお知らせが届きました。キター!です。
以前からIKEAのキッチンと収納はとても気になっていました。豊富な部品と素材、なんといっても安価である、気軽に愉しめるデザインキッチンということが、その理由。
そのIKEAが20年振りに新作キッチンを発表すると聞いては、これは行かねば、聞かねば、観なければ・・・3NEBAの思いで早速プレス会場のIKEA船橋店へ向かいました。
初めて向かったJR京葉線南船橋駅から見えるIKEAは、徒歩5分。
エントランスからロビーに入るとお馴染みの商品ディスプレイ、そして2Fへの階段・・・利用しているIKEA港北と同じ設定です。
新キッチン発表会は、2FのIKEAカフェ。定刻通りに発表会が開催されました。
題して「IKEA新キッチンシステムMETOD / メトード プレス発表会」
まさに、ファニチャー(家具)としてのキッチンでした。
「えっ?ファニチャー(家具)としてのキッチン?」・・・「何?」、ですよね。
本来ならばここで、IKEA新キッチンの画像を添えてご紹介!となりますが、ここは「デザイン視点」、単なる商品紹介ではなく、どのようなアプローチで新キッチンが開発されたのか?・・・「IKEAデザインコンセプト」について、ご紹介します。
IKEA流、自由な組合せと25年間保証
では、(発表会で)プロジェクター投影された画像をもとに(多少画像不鮮明はご容赦を、臨場感はあり)今回の新キッチン・プレゼンテーションをお伝えします。発表会ではIKEAのChock Bowering(チャック・バーン)氏から、IKEA新キッチンの商品コンセプト説明から。
まず、新キッチンの重要ポイントは、下記2点。
・ スタイル(様式)やファンクション(機能)を、ニーズ(要望)に合わせることができる組合せ
・ 25年間の保証(時間の経過と共に変化する照明部品など一部は10年間保証)
長年の調査に基づき完全リユーアルとなる新しいキッチンシリーズは、プロジェクトを始めるにあたり、国内外での家庭訪問、また専門家へのリサーチからの膨大な市場調査を通じて、商品コンセプトを構築しています。