タイムラインでできること、ご存じでしたか?
友だちやグループでのメッセージのやりとりがLINEのメインの機能ですが、LINEにはもう一つ「タイムライン」というコミュニケーションの場があります。このタイムライン、使っている人とそうでない人が別れていますが、直接的なメッセージでは表現できなかったり、伝えられなかったりすることをここに「投稿」することで、トークとはまた違ったコミュニケーションができたりします。
LINEのタイムラインは「設定」→「タイムライン」→「公開範囲設定」で公開する友だちを選択できる。
トークでは相手に対して直接メッセージを送ることになりますが、タイムラインは基本的には「ひとり言」です。誰かに名指しで話しかけるのとはひと味違う内容をここではつぶやけるわけですね。
「つぶやき」というとTwitterを思い出すかも知れませんが、LINEのタイムラインはTwitterとは違って、誰でも見れるように公開されるわけではありません。そのため、知らない人に読まれたり、拡散したり、それによって「炎上」することも起こらないわけです。ソーシャル、つまり社会性を持ったつながりではなくて、プライベートなつながりの中でひとり言や、逆に友だち全員に伝えたいことなどを伝えることができます。
ただし、タイムラインはまったく見ていない人もいるので、必ずしも全員に届くわけではないということは覚えておいてください。
では、まずLINEのタイムラインについて概要を理解しましょう。