何とも気分が高揚してくるホテル
福岡空港は市街地まで近く、空港から博多駅までは地下鉄で何と2駅5分という距離。そんな博多駅から福岡空港方面へ徒歩で5分ほど戻ると、ハイセンスなデラックスホテル「ハイアット リージェンシー 福岡」が現れます。
ホテルに到着してまず感じるのは高いデザイン性。とにかく「カッコイイ」。見ているだけで気分が高揚してきます。ホテル内へ足を踏み入れると、吹き抜けの円形ロビーをはじめとする洗練された館内、スタッフのホスピタリティもあいまって、気分は更に高揚。
高いデザイン性は客室も同様です。シンプルながら洗練されたインテリアは、いつ訪れても新鮮な気分にさせてくれます。ビジネスユースに便利そうな、最も狭いモデレートルーム(シングル)で22平方メートル、デラックスルーム(ダブル)で39平方メートル、コーナールーム(ツイン)43平方メートルと、ビジネスホテルではありえない余裕の客室面積はさすがデラックスホテル。
デザイン性は高くとも、決して奇をてらっていない、シンプルモダンともいえるデザインの客室は、くつろぎの滞在を約束してくれます。
ホテル全体に漂う高揚感は、ホテルの設計に秘密がありました。著名な建築家であるマイケル・グレイヴス氏の手によるものですが、何と20年も前に設計された建物とのこと。
さすが外資系デラックスクラス。でも、使いやすいホテルなのです。