2014年11月、清里にビーントゥバーチョコレートブランド「アルチザン パレドオール」がオープン。話題となっていますね。
アルチザン パレドオール 清里

アルチザン パレドオール 清里

すでに多くの方々が、チョコレート工房を併設した「アルチザン パレドオール 清里」へ足を運んでいますが、初夏からはさらに多くの人が清里を訪れています。

お目当ては、カカオのブレンド、焙煎など、全ての段階からソフトクリームのためだけに手掛けたという、ショコラティエによる本格的なチョコレートのソフトクリーム「ソフト パレドオール」。通常のチョコレートのソフトクリームは、完成されたチョコレートをソフトクリーム用に選んで作られるのが一般的ですが、こちらではチョコレートそのものから作っているのが特徴。原材料であるカカオ豆の選別、ブレンド、焙煎の段階まで遡り、一人のチョコレート職人が手掛けて作ったソフトクリームです。
清里でカカオ豆からチョコレートが作られています。

清里でカカオ豆からチョコレートが作られています。

清里へ出かけて、3種全部をいただいてきましたので、ご紹介しますね。
 

清里の新名物となった本格チョコレートのソフトクリーム

清里駅からタクシーで1区(2人以上ならタクシーがお得で便利)。「アルチザン パレドオール 清里」に到着すると、エントランスにはイーゼルにのったボードがあります。
エントランスにはソフトクリームのボード

エントランスにはソフトクリームのボード

ちなみに、このボードの前で殆どの方が立ち止まり、しばらく無言でボードを見つめたのち「どれにする??」などとつぶやきつつ迷っていらっしゃいますが(笑)その後、店内に入っていくと・・・
ソフトクリームは3種あります!

ソフトクリームは3種あります!

またここで最終的に悩むことになります(笑)頑張って選びましょう。または人数によっては全部オーダーしましょう!

それでは3種類の詳細です。

ソフト パレドオール ノワール

まずこちらが、お隣のチョコレート工房で作られた自家製チョコレートを使った「ソフト パレドオール ノワール」です。
ソフトパレドオール ノワールundefined500円(税込)

ソフト パレドオール ノワール 500円(税込)
 

チョコレート好きな方には是非召しあがっていただきたい一品。ソフトクリーム専用にカカオ豆をブレンドして作った自家製チョコレートを使っています。
出来たばかりのチョコレート

出来たばかりのチョコレート

清里の工房の出来たてチョコレートの写真です。焙煎はやや深煎り。ミルクと合わせてソフトクリームにした時に、味のバランスがベストになるよう計算された「ソフトクリーム専用ブレンドチョコレート」です。

ミルクは地元の八ヶ岳牛乳を使用。カカオの香りや風味がナチュラルに感じられ、上品です。カカオパウダーも加えていないそう。ゆっくりと余韻を楽しみましょう。
 

ソフト パレドオール ブラン

三枝シェフが「3種のうち最も好み」という、色は白いのにカカオが香る、不思議なソフトクリームです。3つ並べてみました。
ソフトパレドオールundefinedブランundefined500円(税込)

ソフト パレドオール ブラン 450円(税込)

写真でご覧いただけるように、清里は緑がきれい。空気もきれいです。こういう場所でいただけるのは贅沢、ですね。
三枝シェフの独自性

三枝シェフならではの独自性が光ります

色は白っぽいベージュ。そこにカカオが香る感覚は、スパークリングドリンク「ショコラネスパ?!」を思わせます。

味の秘密はチョコレート工房で作られるパウダーのように細かく砕いたカカオ豆(こちらもソフトクリーム用のブレンド)を使って、八ヶ岳牛乳に香りをうつし、それをソフトクリームに使用している事。八ヶ岳牛乳のミルクの風味に続いて、カカオのナチュラルな風味、やさしい苦味が追いかけてくるのが特徴です。
 

ソフト パレドオール ランデヴー

どうしても迷ってしまうあなた(笑)そんなあなたのために作られたのがこちらのミックス。「ランデヴー」です。
ソフトパレドオール ランデヴーundefinedundefined480円(税込)

ソフト パレドオール ランデヴー  480円(税込)

ノワールとブランのミックスは、どちらも少しずつ味わってみたい方におすすめ。ランデヴー、という名前がまた清里高原デートな雰囲気でよいですね。

味と香りの特徴をしっかり体験したい方は、やはり1フレイバーずつ召しあがるのをおすすめしますが、「ランデヴー」をオーダーされた場合は、スプーンをもらって、2色の1部分ずつ味わって、その後ミックスして召しあがると、とお味の個性がわかると思います。
 

ショコラティエ 三枝俊介シェフに伺いました

ビーントゥバーブランド「アルチザン パレドオール」を清里にオープンした、ショコラティエの三枝俊介シェフです。お話を伺いました。
 
三枝俊介シェフ

アルチザン パレドオール 三枝俊介シェフ


Q. 清里でソフトクリームを作ろうと思ったきっかけは何でしょうか?

「清里のシーズンは夏で、お客様が多くなりますので、夏に一番美味しく感じるチョコレートの味わい方を皆さんに提案したいと考えました。もちろんここで作る限りはカカオの個性を生かした本格的なものを提供します。カカオが香るスパークリングドリンク「ショコラ ネスパ?!」も清里でご用意していますが、やはり清里というと高原でソフトクリーム、というイメージがあります。景色がよく、空気がよく、夏も暑すぎず、自然とソフトクリームのようなものが食べたくなる場所なんです。あー、ここにソフトクリームがあったらいいな、と感じる場所ですよね。」

Q. このソフトクリームのどんな点に独自性があり、世界初なのでしょうか?

「ソフトクリームに使用するチョコレートは、市販のチョコレートではなく、自家製。ここでカカオ豆からチョコレートを作っているという点です。ビーントゥソフトクリーム(カカオ豆からソフトクリーム)、といえるものは他にはありません。カカオ本来の風味を引き出しているのが特徴です。ソフトクリームの仕上がりの味を想定してカカオ豆の段階から完全に自家製で作っているのですが、こんな手間をかけて作っているソフトクリームはどこにもないと思いますよ。保存料等も一切いれず、安心な材料だけで作っています。」

Q.お客さまの反応はいかがでしょうか?

「感激して帰られますよ。ゴールデンウィーク中には、まだ殆ど存在が知られていなかったにも関わらず1000個以上が売れました。地元の方の間で評判になっていて、お仕事途中に買いに来られる方もいます。中には内容を聞いて「もっと高くしてもいいのでは?」と心配して下さる方もいますが、できる限り皆さんに楽しんでいただける価格で提供したいのでこのままでいきます。アルコールも入っていません。幅広い年齢の方に好評です。」

アイスクリームと違って、卵黄、生クリームも入れていないので、食感が軽やか。また、ソフトクリームにブレンドするカカオは、時期ごとに、アトリエの状況などに応じて変わるそう。季節ごとに味わいが変わりそうです。

清里高原で、ショコラティエによるソフトクリームを味わってみてはいかがですか?
 
木漏れ日のテラス

木漏れ日のテラス

DATA
アルチザン パレドオール 清里
山梨県北杜市高根町清里3545
TEL:0551-48-5381
定休日:火曜日・水曜日定休(7,8月は無休)
営業時間 :10:00~19:00 カフェは18:00まで(※詳細は店舗にお問い合わせ下さい)
http://artisan-palet-dor.com/
日本の本格Bean to Bar「アルチザン パレドオール」


アクセス:車の場合⇒ 小淵沢インターから八ヶ岳高原ライン経由 長坂インターから清里高原道路経由 
電車の場合⇒ JR小海線「清里」駅からタクシーで1メーター程(帰りもお店からタクシーを呼んでいただけます)、またはJR「清里」駅から、清里ピクニックバスに乗り「黒井健絵本ハウス」下車すぐ
 

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