江戸から昭和初期の建物が移築されている
江戸東京たてもの園は約7ヘクタールの敷地に、江戸時代から昭和初期までの復元建造物が30棟ほど立ち並んでいる。建物内を見学することも可能だ。大正時代、田園調布に建てられたという前川邸。
なんと1993年(平成5年)まで使われていたそうだ。
田園調布からこちらに移築し、大正時代の姿に復元したそうだ。
とてもよく修復されていて、当時の世界にそのままタイムスリップしたような気分。
この他にも江戸時地代の茅葺屋根の家などが移築されていた。
たぶん、じっくり見学しようと思えば1日がかりだろう。とくに建築に興味がある人や歴史好きの人にはたまらないと思い。
高橋是清邸は、ハイライトのひとつ。赤坂に高橋是清翁記念公園という邸宅跡があるので、併せて見学するとより、リアルかも。
文房具屋、酒屋、仕立屋、醤油屋などさまざまな商店が立ち並ぶ。
古い銭湯や農家といった展示もいいかんじだ。
銭湯も昭和を再現したものは広告などが当時のもので興味深かったりする。
さて、僕たちは江戸東京たてもの園を後にして、武蔵境駅方面へ向かった。
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