ジャンボ宝くじを10万円分買うとしたら? 確率や買い方
一攫千金の夢を楽しめるジャンボ宝くじ、おすすめの買い方は?
10万円買った場合、1等当選確率は単純計算で1/30000
ジャンボ宝くじは「1ユニット=1000万枚」を基準として、1等が1本入っています。10万円あれば1枚300円のジャンボ宝くじを330枚(10枚単位で購入した場合で計算)を買うことができます。すると、単純計算で1000万分の330=約3万分の1まで確率を上げることができます……でも3万分の1、正直当たる気がしませんよね?
そこで、同じ3万分の1でも、より有意義な買い方を提案したいと思います。
キーワードは「より広範囲に」「しかも前後賞まで」です。
ただのバラ買いではなく、縦バラ買いがオススメ
より有意義な買い方ができるのは、「バラ買い」です。ただし、ふつうのバラ買いではありません。「縦バラ買い」というものです。通常、バラ買いでは「連番買い」のように、前後の数字が続くことはありません。ところが、「縦バラ」という買い方テクニックを使うと、バラ買いでありながら、前後賞まで狙うことができるのです。
論より証拠、まずは写真をご覧下さい。 これは、以前に私が購入したジャンボ宝くじでの「縦バラ」です。上から10枚ごとの縦バラ3袋(30枚)を、それぞれ3枚ずつ番号が見えるようにした状態です。
たとえば、一番上の右の券が「08組 121225」ですが、二番目の袋の右の券を見ると「08組 121226」と連番のようになっているのがわかると思います。さらに三番目の袋の右の券は「08組 121227」で続いています。
つまり、番号が縦にバラで入っている=縦バラ、というわけです。これでもし、1等が「08組 121226」であれば、前後賞も大当たり! となるわけです。
これこそがオススメの買い方、「縦バラ買い」。バラで「広範囲」を狙いつつ、「前後賞まで」欲張りに狙えるスペシャルテクニック(購入枚数は、前後賞を考えると最低でも30枚以上で買うことをオススメ)。
ぜひ、今回のジャンボ宝くじでお試しあれ。なお、売り場によっては、縦バラ購入できない場合もあるので、事前に購入する場所で聞いておくことをオススメします。
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