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Premiere Elements 8でビデオ編集-基礎編(4ページ目)

今回は、Adobeのビギナー向けビデオ編集ソフト、「Premiere Elements 8」を利用してビデオ編集を行う場合のポイントをご紹介しましょう。

阿部 信行

執筆者:阿部 信行

デジタルビデオガイド


3. ストーリーを組み立てる

ビデオファイルをPremiere Elements 8に取り込んだら、これを時間の流れに沿って編集する「シーンライン」に並べます。シーンラインに並べたクリップは、出力すると左から順に再生されます。ここが配置のポイントで、自分が見せたい順番にクリップを並べるのです。これが、いわゆる「ストーリーの組み立て」です。

■操作例
シーンラインにクリップを配置し、これを再生したい順に並べます。

1. ドラッグ&ドロップで配置する

メディアビューからシーンラインに、ドラッグ&ドロップで配置します。
▲  クリップを選んで(画像クリックで拡大表示)

▲ クリップを選んで (画像クリックで拡大表示)


▲シーンラインにドラッグ&ドロップする

▲シーンラインにドラッグ&ドロップする (画像クリックで拡大表示))


▲クリップが配置される

▲クリップが配置される (画像クリックで拡大表示)


2. 順番変更もドラッグ&ドロップで
シーンラインに配置したクリップは、ドラッグ&ドロップで配置場所を変更できます。こうして、再生する順番を決めます。これがストーリー作りになります。

▲移動させたいクリップをドラッグ&ドロップする

▲移動させたいクリップをドラッグ&ドロップする (画像クリックで拡大表示)


▲クリップが移動する(画像クリックで拡大表示)

▲クリップが移動する (画像クリックで拡大表示)


以上のようにして、Premiere Elements 8に取り込んだビデオファイルのクリップを配置して、これから作成するムービーのストーリーを作ります。

次回は、「タイムライン」を利用して、クリップを編集する方法について解説します。


【関連記事】
さらに優しく楽しく!Adobe Premiere Elements 8

【関連サイト】
Adobe Premiere Elements 8
※体験版がダウンロードできます


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※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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