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2014年に引き続き2015年夏も好調!

2015年夏ボーナスの調査結果が日本経済新聞社より発表されました。2015年夏のボーナス事情は2014年夏に引き続きかなり良い結果となっています。具体的な内容を、日本経済新聞社の「2015年の夏ボーナス調査(中間集計・5月11日現在)」よりご紹介します。

平均支給額は82万5356円、14年夏より1.7%増

全体の平均は約82万5356円で2014年夏比1.7%アップ。リーマン・ショック前の2008年夏の水準に迫る(出典:日本経済新聞社ボーナス調査、2015年5月11日現在。加重平均、増減率と前年比は%、▲は減)undefined

2015年夏のボーナス平均額。全体の平均は82万5356円で2014年夏比1.7%アップ。リーマン・ショック前の2008年夏の水準に迫る(出典:日本経済新聞社ボーナス調査、2015年5月11日現在。加重平均、増減率と前年比は%、▲は減) 

表は、上場企業と日本経済新聞社が選んだ有力な非上場企業194社の2015年の夏ボーナスを調査した中間結果です。

平均支給額は82万5356円、昨年2014年夏と比べて1.7%増となりました。リーマン・ショック前の2008年の夏の水準(83万1896円)に迫る勢いです。

前年の2014年夏の同じ中間結果は、5.92%増と大幅アップでした。2013年夏も前年夏比0.94%アップで3年連続のアップと良い結果となりました。

製造業2.19%増 非製造業0.22%減。製造業が好調

製造業は前年に引き続き好調で、前年夏比2.19%アップの平均88万7907円。2014年夏は、なんと前年比10.86%増と大きく伸ばしたのですが、今年はそれをまた押し上げました。全体の平均も製造業が底上げしていますね。

一方、非製造業は前年比0.22%減の平均65万7864円でした。非製造業は2014年夏3.37%減、2013年夏 9.68%減と連続して前年比減ですが、マイナス幅はかなり縮小してきました。来年はプラスに転じるといいですね。

業種別:自動車・部品トップ100万円超

業種別では自動車・部品がトップで100万円858円(出典:日本経済新聞社ボーナス調査、2015年5月11日現在。加重平均、増減率は%、▲は減)undefined※クリックで拡大します※

2015年夏のボーナス平均額ランキング(業種別)。業種別では自動車・部品がトップで100万円858円(出典:日本経済新聞社ボーナス調査、2015年5月11日現在。加重平均、増減率は%、▲は減)

表は、業種別・金額順にボーナス平均支給額を並べたものです。最も支給額が高かったのが自動車・部品で100万858円、前年比0.35%増。2014年夏ボーナスでも業種別の支給額ではトップでした。自動車関連は引き続き好調です。

続いて造船87万828円(前年比3.52%増)、鉄道・バス85万5631円(前年比0.16%増)。鉄道・バスは景気動向にあまり左右されずに、例年良い結果となっています。

増減率も製造業が好調なのがわかります。電機6.96%増、精密機械13.37%増、鉄鋼8.5%増、窯業10.69%増。非製造業でも百貨店・スーパーは6.91%増とこちらも好調。小売業の人手不足などが影響しているようです。

医薬品は5.04%減も高水準の支給額

多くの業種が前年よりアップしている中、今回の調査では5業種が前年比減となっています。ダウンした率が一番大きかったのが、医薬品の前年比5.04%減。といっても、支給額は83万円とトップクラスです。医薬品はボーナス支給額では常に支給額が高い業種です。

他には小売業やガス、通信などが微減といったところです。では、会社別の金額はどうなっているのでしょうか? 次のページでご紹介します。