自信を持てるようになるには?
自分が思い込んでいる欠点は、周りにとっては大したことがないことも!
例えば、書き出した悩みが「美人ではない」なら、髪型やメイクを勉強してもいいでしょうし、「話し下手」なら本を読んでコミュニケーション術を学んでもいいのです。
結局、自分がダメだと思っているところは、周りの人にとっては大したことではなくても、本人が気にしている限り、いくら「それくらい大丈夫だよ!」と言われたとしても、聞く耳を持てないことも多いもの。そうだとしたら、しっかり気が済むまで直して、コンプレックスを消化させるしかないんですよね。
この作業を繰り返し、コンプレックスを1つ1つなくすことができれば魅力も増すし、恋愛にももっと積極的に動けるようになるでしょうしね。
ただ、これだけは言っておきますが、「性格のいい人や美人(&イケメン)ばかりに恋人がいるわけではありません。
人知を超えた縁の問題もあります。だから、現実的には「自分はこうだから、恋人ができない」とは思いこまない方がいいでしょうね。
「恋人いない歴=年齢」は、悪いこと?
さらに、今回のケースのように、「恋人いない歴=年齢」で悩んでいる女性というのは、意外と多いもの。「恋人いない歴=年齢の人は、イイ女ではない」なんて思いがちですが、もしかしたら、それは“女性ならではの発想”かもしれません。そんな人のための対策は、これです。
・対策3:「恋人いない歴=年齢」は、本気で好きになってくれる人にとってはうれしいことだと理解する。
以前、ある男性がこういうことを言っていたんです。「何歳になっても、自分の好きな人が、誰とも付き合ったことがなかったら、うれしいことだ」と。
逆にそれで離れていくような男性であれば、遊ぶ気でいる人(&あまり本気ではない人)か、自分の確固たる判断が持てなくて、人の評価ばかりに左右されるダメ男性である可能性も高いでしょうね。そんな人を相手にする必要はありませんよ?
だから、「恋人いない歴=年齢」自体は悩むことではないんです。それよりも、今自分に自信が持てないでいることが一番の問題です。
自信がつくまで、自分の魅力をしっかり磨きたいものですね。
自信がない人の中には、積極的になれないどころか、せっかく恋人がいたり、デートに誘ってくれる人がいたりするのに、自ら自爆して関係を壊してしまう人がいます。
そのケースについては、次のページで紹介します。