大人だからこそ楽しめる恋もある
今まで意識していなかった年下の男性も、頼もしい大人になってくれば恋愛対象に。お互いが好きならば、年の差なんて気にする必要はないのです。
それはいったいどんなものなのでしょうか。
■恋愛のバリエーションが広がる
あなたもすでに感じていると思いますが、年齢が上になるにつれて、相手の年齢層は幅を増してくるものです。
20代の頃ならば5歳年下でもありえなかった(相手がまだ未成年)恋愛対象も、たとえばあなたが現在40歳ならば5歳下は35歳。10歳下でも30歳はもうとっくに社会人ですから(年齢差はともかく)恋愛対象としても視野に入るのではないでしょうか。
逆に、同年代~年上は当然ながら独身者の絶対数が減ってくるので、なかなか恋愛に繋がる相手とは出会いにくくなってきます。
「恋人としてつき合う」以外の選択肢も、大人の恋愛なら成立します(婚外恋愛を勧めるという意味ではありません)。
関係に縛られず、時々デートするボーイフレンドというのもあれば、関係としてはプラトニックな友達でも、互いに心を許せる深い絆で結ばれる相手もいます。元彼だった相手と“親友以上恋人未満”のような「曖昧だけど心地いい」新たな関係を築くケースもあります。
■カテゴライズできない関係を楽しもう
両想いだからといって恋人にならなければいけないわけではありません。想いに温度差があり曖昧な関係にしかなれない場合もあります。
若い頃なら、未来の見えないそれらの関係を不毛と切り捨てていたかもしれませんが、大人になった今は、さまざまな関係を楽しむ心の余裕があるのではないでしょうか。
相手を異性として意識し好きな感情があれば、それはひとつの恋愛です。結婚し特定の伴侶と法律で縛られない限り、好きな相手とどんな関係を選ぶのもあなたの自由。
アラフォーの恋愛がうまくいくためには、難しく考えず心を柔軟にすること。周囲に振り回されず、自分の気持ちに素直でいれば、いくつになってもステキな恋愛ができるのです。
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