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気になる公務員のボーナスは?

ボーナスは会社員だけではなく、公務員にも支給されるもの。堅実な就職として人気を集める公務員ですが、そのボーナス事情はどうでしょうか?2015年夏の地方公務員、国家公務員のボーナス動向と前年2014年の賞与実績データをご紹介します。

公務員に支給されるものの中には期末手当、勤勉手当と呼ばれるものがあります。これが実質上のボーナス、賞与となります。期末手当は民間企業のボーナスでもある、定率で支給されるもの。勤勉手当は勤務成績に対する考課査定分に相当します。今回はこの期末手当と勤勉手当を合計したものを賞与、ボーナスと考えることにします。

公務員の夏ボーナス支給日は6月30日

気になるボーナスの支給日ですが、国家公務員の場合、夏は6月30日、冬は12月10日と決められています。支給日が土曜や日曜にあたる場合はその前の金曜に前倒しとなります。地方公務員も国家公務員の支給日にあわせているところが多いようです。

国家公務員:平均で前年比5.3%増、61万7800円

2015年夏の国家公務員(一般行政職)のボーナスは平均支給額61万7800円、前年比5.3%増になる見通しとされています。同じ調査結果では、民間企業の平均額は37万7220円(前年比1.8%増)、そのうち製造業で55万1527円(前年比5.7%増)となっています。平均年齢などの違いにより一概に比べられないとはいえ、国家公務員のボーナス事情はかなり良いようです(※1)。

実は国家公務員の給与やボーナスは2012年4月から2014年3月まで引き下げられていました(ボーナス削減9.77%)。東日本大震災の復興財源確保の一環として実施された「国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律」に基づいた措置でした。2014年の夏ボーナスからこの引き下げがなくなり、支給額は大幅にアップしましたが、2015年は更に上昇ということになります。

(※1)三菱UFJリサーチ&コンサルティング「2015年夏のボーナス見通し」(2015年4月1日発表)より

国家公務員・地方公務員あわせて前年比4.3%増

地方公務員のほうもみてみましょう。地方公務員も国家公務員に準拠する形で上昇し、国家公務員と地方公務員あわせての一人あたりのボーナスは前年比4.3%増と予想されています(※2)。

(※2)みずほ総合研究所「2015年夏季ボーナスの見通し」(2015年4月10日発表)より

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