国家公務員:2014年夏ボーナス平均58万6700円

過去の国家公務員、地方公務員のボーナス実績をみてみましょう。

総務省が発表した平成26年6月期の期末・勤勉手当(2014年夏ボーナス)の一般職国家公務員(管理職を除く行政職職員)の平均支給額は58万6700円でした。2013年夏は震災復興費に充てるための特例減額措置により減額されており、平均支給額52万3300円だったとのこと。

2015年の夏ボーナスは、平均年齢があがり基本給が増加したことなどにより、これらより高額になると予想されます。

地方公務員:都道府県トップは滋賀県、1回あたり約82万円

都道府県公務員の年間賞与額から上位10をピックアップ。 都道府県公務員の期末・勤勉手当の支給状況(総務省undefined平成26年の地方公務員の給与水準の概況)より筆者が編集

都道府県公務員の年間賞与額トップ10(単位:歳、円)/都道府県公務員の年間賞与額から上位10をピックアップ/都道府県公務員の期末・勤勉手当の支給状況(総務省「平成26年の地方公務員の給与水準の概況」)より筆者が編集

地方公務員の中でも、都道府県の事情はどうでしょうか?

上の表は、総務省「平成26年の地方公務員の給与水準の概況」から都道府県別のボーナス支給額を高額順にトップ10を並べたものです。表中の支給額は年額ですので、1回の支給はこの半分程度となります。

一番高額だったのは滋賀県で163万6200円。続いて福岡県、静岡県、茨城県、東京都となります。滋賀県は1回あたり81万8100円という計算になりますね。平均年齢も高い方ではないので、かなりの高待遇といえるでしょう。

トップ10の中には秋田県や宮城県、山口県、福島県なども入っており、民間の給与調査では上位に入らないような都道府県が高額支給となっています。公務員は少し事情が違いますね。

地方公務員:都道府県別ワーストは鳥取県。1回あたり約69万円

■都道府県公務員の年間賞与額ワースト10(単位:歳、円)
都道府県公務員の年間賞与額から下位10をピックアップ。 都道府県公務員の期末・勤勉手当の支給状況(総務省undefined平成26年の地方公務員の給与水準の概況)より筆者が編集

都道府県公務員の年間賞与額ワースト10(単位:歳、円)/都道府県公務員の年間賞与額から下位10をピックアップ/都道府県公務員の期末・勤勉手当の支給状況(総務省「平成26年の地方公務員の給与水準の概況」)より筆者が編集

続いて、都道府県公務員の平均ボーナス金額の下位10をピックアップしました。一番低額だったのが鳥取県の138万9400円。1回当たりの支給額は69万4700円です。他にも、沖縄県、青森県、島根県、岩手県などが続いています。奈良県をのぞいて東北や九州、山陰地方となっており、民間の給与調査とよく似た結果になっています。

トップの滋賀県とワーストの鳥取県を比べると、その差は年間24万6800円。1回あたり12万円程度です。民間給与から比べると大差ないともいえますが、同じ地方公務員でも差がでてきていますね。

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