最近、「 コーヒー文化第三の波(Third Wave)」と呼ばれる動きが日本でも広まり、Blue Bottle Cofee(ブルーボトルコーヒ)などのカフェが話題になっています。それに伴って、カフェスタイルのインテリアやグッズも注目を集めているんです。
カフェでプロに淹れてもらったコーヒをいただくのもいいけれど、自宅でリラックスして飲むコーヒーにもまた、格別の味わいがありますものね。今回は、自宅でカフェ気分を楽しみたい人におススメの、素敵なアイテムをご紹介します。
<自宅で手軽にカフェ気分を味わうための厳選アイテム>
●Blue Bottle Cofeeのオリジナルカップ&ソーサー
●キュートなフォルムのキャニスター
●ハンドドリップが楽しくなるKINTOのコーヒカラフェ
●コーヒーミルにもなるコンパクトジューサー
●カフェ気分を盛り上げるケトル、トレイ、木のスプーン
Blue Bottle Cofeeのオリジナルカップ&ソーサー
ブルーボトルコーヒーは、その土地それぞれのいいものをビジネスに取り入れていく、ローカルソースにこだわるというスタンス。日本出店を機に取り組んだことの一つが、カップ&ソーサーを日本でつくるということでした。コーヒー豆を買いに行くと同時にカップ&ソーサーを入手すれば、簡単にカフェ気分を味わえます
お気に入りのカフェを自宅で再現するなら、そのカフェで使われているアイテムを手に入れるのが最も簡単。たとえば、サードウェーブの代表格と評されるブルーボトルコーヒは、日本第一号の清澄白河店がオープンする際にオリジナルのカップ&ソーサーを導入、青山店では購入も可能となりました。
カップ&ソーサーは、エスプレッソ、カプチーノ、カフェラテ用の3 サイズ展開。カップがソーサーの中心にはないところや、柔らかくぽってりとした形状とクラフト感は、ブルーボトルコーヒー創業者のジェームス・フリーマン氏もお気に入りだとか。あまりにも素敵な仕上がりなので、アメリカ本店でもこのカップ&ソーサーを使うことにしたそうですよ。
エスプレッソセット2000 円、カプチーノセット2200 円、ラテセット2500 円(価格はいずれも税込)。、カップを持ち上げて初めてソーサーのブルーのロゴに気づくという仕掛けが奥ゆかしくて素敵なのですが、せっかくのロゴがもったいない、という人は、おやつ皿として使ってみるのもアリ! 自宅だからこその自由さを楽しみたい
キュートなフォルムのキャニスターBOTTLIT
上の写真の右奥に写っている、コルクでふたをする保存容器BOTTLIT(ボトリット)は、インテリアにも映える優れモノ。実は、ブルーボトルコーヒーのカップ&ソーサーを開発したKINTOのアイテムなんです。以前の記事ではグリーンを入れて観賞用にする、というアイデアを紹介していますが、本来の用途は食品等の保存用です。おやつを入れておけば、残量もわかるし、なによりカワイイ! 強くおススメしたいアイテムです。
さて、本格的にカフェ気分を楽しむなら、豆を挽く道具、コーヒーを淹れる道具も必要になりますよね。次のページでは、ハンドドリップを楽しむアイテムと、インスタント派にもおすすめのカフェ気分を盛り上げるお役立ちグッズをまとめて紹介します。