エアプランツをテラリウム風に飾る
枯らしてしまうのが怖くて本物のグリーンを育てる勇気が持てない、そんな場合におススメなのがエアプランツ。基本的には空気中の水分を吸収するので、週にいちどの霧吹きで世話できる気軽さから、人気急上昇中のインテリアグリーンです。左:フランフランで購入したヘキサゴングラスエアプランツ(1800円・税別)。中央:キントーのBOTTLITキャニスターは600ml(2000円・税別)、300ml(1400円・税別)、150ml(1200円・税別)の3サイズ 右:詰め替え後
上の写真は、フランフランで購入したエアプランツを、耐熱ガラスとコルクを組み合わせたボトル型キャニスター「BOTTLIT(ボトリット)」に詰め替えた例です。サイズ違いのBOTTLIT2本(600ml、300ml)に詰め替えができました。
ボトルは縦に長いけど底の面積は小さいので、少ない量で緑を効果的に楽しめます。キントーのBOTTLITは本来コーヒー豆などを入れる保存容器ですが、インテリア的にもかなり役立ちます。
IKEAのフェイクグリーンをボトル詰め!
光が差さないところに緑を置きたい場合は、やはりフェイクグリーンが便利です。最近のフェイクグリーンはかなりクオリティが高いのですが、抵抗がある人もいますよね。そんなときも、テラリウム風の見せ方がお役立ちなんです。葉っぱはイイ感じなのに幹のクオリティが……という場合は、割り切って葉っぱだけ使ってみましょう。葉っぱが取り外しできるものもあります。ボトルに詰めるとホコリもつかず、本棚などに置いても良さそう。なお、ここではIKEAのFEJKA人工観葉植物(499円・税込)を使っています
リアルな観葉植物でも、フェイクでも、テラリウム風な要素を取り入れるとインテリアに映えるグリーンを作ることができます。ぜひチャレンジしてみてください。空き瓶を使えばコストが抑えられますし、後で実用的に転用できるボトルを選べば無駄がありません。
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