ダウトフルサウンドをクルーズで満喫!

鏡のように水面に映る景色が見られることも

鏡のように水面に映る景色が見られることも

何万年もの時をかけ氷河によって浸食されて生まれた神秘のフィヨルド……。日本では、北欧・ノルウェーのものが有名ですが、ニュージーランドにも世界遺産に指定されるほどの絶景を誇るフィヨルドがあります。それを見られるのが、南島・南西部のフィヨルドランド国立公園。

フィヨルドランド国立公園といえば、日本からのパッケージツアーにも多く含まれているミルフォードサウンドが有名ですが、地元ではミルフォードサウンド同様に人気があるのが、同じ国立公園内にあるダウトフルサウンド。ミルフォードサウンドと比べるとそこまで多くの観光船が行き来しているわけではないので、より静かに大自然が楽しめると評判なんです。

ダウトフルサウンドでは、日帰りクルーズと、船で一泊するオーバーナイトクルーズがあります。絵画のように美しいこの景色をぜひ体感してみてください!

ダウトフルサウンドへのアクセス

ダウトフルサウンドに向かう途中、羊の大群に出会うことも

ダウトフルサウンドに向かう途中、羊の大群に出会うことも

ダウトフルサウンドへは、南島南部のリゾート地、クイーンズタウンからの日帰りツアーが一般的。クイーンズタウンからのオプショナルツアーで行くことも出来ます。

レンタカーで旅行をするなら、ダウトフルサウンドの最寄りの町、テ・アナウからのツアーに参加したり、船の発着所のあるマナポウリまで車で行き、そこから直接参加することも可能です。

ダウトフルサウンドツアーの出発点となっているマナポウリまではクィーンズタウンから3時間弱、テ・アナウからは約30分です。

ダウトフルサウンドの日帰りクルーズ

雨の日でも幻想的な景色が楽しめる

雨の日でも幻想的な景色が楽しめる

ダウトフルサウンドの日帰りツアーは、クルーズ~バス~クルーズと乗り換え、所要時間は約8時間ですので、日帰りといってもたっぷり手付かずの自然を楽しめます。まずクルーズでマナポウリ湖を横切り、バスに乗り換えうっそうと茂る降雨林が続くウイルモット峠を越えます。途中、丘の上では下車して記念撮影をする時間もありますよ。ここは、ダウトフルサウンドへの入口を眼下に眺める絶景ポイントになっているんです。坂を下り、ダウトフルサウンドの入口まで着いたら、いよいよ船へ乗り込み、3時間のクルーズへ出発!

クルーズでは、大自然が創造したフィヨルドの雄大な眺めはもちろん、岩の上でのんびりしている野生のオットセイを見たり、運が良ければイルカやペンギンと遭遇することも!

年間を通じ雨の多いエリアですが、雨が降ると山々のいたる所に新たに滝が現れ、幻想的で美しい光景が見られます。

夏でも船上では風を受けて肌寒く感じるので、羽織ものやウインドブレーカーは必需品。また、ダウトフルサウンドは天候も変わりやすいので、レインコートなどの雨具も持っていったほうがいいでしょう。

料金は、直接参加する場合は245ニュージーランドドル、クイーンズタウンからの送迎付きで275ニュージーランドドル、テ・アナウからは255ニュージーランドドルです。

船上で一泊!オーバーナイトクルーズ

船上で一泊する際の二人部屋

船上で一泊する際の2人部屋

ダウトフルサウンドで1泊するオーバーナイトクルーズは、旅程に余裕があればぜひ参加してほしいガイド一押しのクルーズです。時間に余裕がある分、ひっそりとした静かな入り江にアンカーを下したら、カヌーやボートで散策したり、ただ美しい景色を眺めながら船でリラックスしたり……。日の出や日没も美しいですし、夜は天気が良ければ静寂に包まれた船上から満天の星空も楽しめて、一生の思い出になるでしょう。夜には船内のバーでニュージーランドワインを片手に、世界中から来た他の観光客との交流するのもいいですね。

料金はクイーンズタウンからの送迎付きで、459ニュージーランドドルから。料金には、ディナーと朝食、アクティビティや宿泊代が含まれています。シャワー付きの個室と、4名1室の共同部屋があり、予算に合わせて選ぶことができます。

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■Real Journeys(リアルジャーニーズ)
住所:Real Journeys Visitor Centre, Steamer Wharf, Shotover Street, Queenstown
TEL:+64 3 249 7416
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。